詳細ワイヤレス

外部ストロボ1灯と内蔵ストロボを使用した全自動撮影

外部ストロボ1灯と内蔵ストロボを使った全自動ワイヤレスストロボ撮影です。

外部ストロボと内蔵ストロボの光量比(発光量の割合)を変えて、被写体にできる影のでかたを調整することができます。

メニュー画面の[外部ストロボ][外部ストロボ]は外部ストロボを、[内蔵ストロボ][内蔵ストロボ]は内蔵ストロボを表しています。

  1. ストロボを手で上げる

  2. 撮影ストロボ制御]を選ぶ

  3. 評価調光]を選ぶ

    • E-TTL II調光方式]の[評価調光]を選びます。

  4. 内蔵ストロボ機能設定]を選ぶ

  5. 詳細ワイヤレス]を選ぶ

    • 内蔵ストロボ機能]の[詳細ワイヤレス]を選びます。

  6. ワイヤレス機能]を選ぶ

    • ワイヤレス機能]の[外部ストロボ:内蔵ストロボ]を選びます。

  7. 光量比を設定して撮影する

    • 外部ストロボ内蔵ストロボ]を選び、8:11:1の範囲で光量比を設定します。1:1より右側は、設定できません。

参考

  • 内蔵ストロボの発光量が足りないときは、ISO感度を上げてください()。
  • 光量比の8:11:1は、露出段数換算で3:11:1(1/2段ステップ)に相当します。

複数の外部ストロボを使用した全自動撮影

複数のレシーバーを1つのストロボとみなして発光させたり、グループ分けして光量比を変えて撮影することができます。

基本設定は下記のとおりで、[発光グループ]の設定を変えることにより、さまざまなワイヤレス多灯ストロボ撮影を行うことができます。

下記の基本設定を行う

  • 発光モードE-TTL II

  • E-TTL II調光方式評価調光

  • ワイヤレス機能

  • チャンネル:(レシーバーと同じ)

外部ストロボ全部]複数のレシーバーを1つのストロボとして発光させる

大きな発光量が必要なときに設定します。すべてのストロボが同じ光量で発光し、標準露出になるよう制御が行われます。

発光グループがA, B, Cのどれに設定されていても、同グループのストロボとして発光します。

  1. 発光グループ]を[外部ストロボ全部]に設定する

  2. 撮影する

外部ストロボ(A:B)]複数のレシーバーをグループ分けして発光させる

レシーバーをAとBの2グループに分け、光量比を変えてライティングを調整することができます。

ストロボの使用説明書を参照し、片方のレシーバーを発光グループA、もう片方のレシーバーを発光グループBに設定して図のように配置します。

  1. ストロボを手で上げる

  2. 撮影ストロボ制御]を選ぶ

  3. 評価調光]を選ぶ

    • E-TTL II調光方式]の[評価調光]を選びます。

  4. 内蔵ストロボ機能設定]を選ぶ

  5. 詳細ワイヤレス]を選ぶ

    • 内蔵ストロボ機能]の[詳細ワイヤレス]を選びます。

  6. ワイヤレス機能]を選ぶ

    • 外部ストロボ機能設定]を選びます。

  7. 発光グループ]を[外部ストロボ(A:B)]に設定する

  8. A:Bの光量比を設定して撮影する

    • A:B光量比]を選び、光量比を設定します。

注意

  • 発光グループ]を[外部ストロボ(A:B)]に設定すると、Cグループに設定したストロボは発光しません。

参考

  • 光量比の8:11:11:8は、露出段数換算で3:11:11:3(1/2段ステップ)に相当します。

複数の外部ストロボと内蔵ストロボを使用した全自動撮影

複数の外部ストロボを使用した全自動撮影に、内蔵ストロボを加えることができます。

基本設定は下記のとおりで、[発光グループ]の設定を変えることにより、内蔵ストロボを加えたさまざまなワイヤレス多灯ストロボ撮影を行うことができます。

下記の基本設定を行う

  • 発光モードE-TTL II

  • E-TTL II調光方式評価調光

  • ワイヤレス機能:[外部ストロボ内蔵ストロボ

  • チャンネル:(レシーバーと同じ)

  1. 発光グループ]を選ぶ

    • 発光グループを選び、光量比や調光補正などの必要な設定を行って撮影します。

外部ストロボ全部と内蔵ストロボ

外部ストロボ(A:B)内蔵ストロボ

ストロボ調光補正

発光モード]がE-TTL IIのときに設定することができます。なお、設定できる調光補正の項目(下記参照)は、[ワイヤレス機能]と[発光グループ]の設定内容によって変わります。

  • 調光補正

    内蔵ストロボ、およびすべての外部ストロボに対して、調光補正量が一律に設定されます。

  • 内蔵ストロボ調光補正

    内蔵ストロボに対して、調光補正を行うことができます。

  • 外部ストロボ調光補正

    すべての外部ストロボに対して、調光補正量が一律に設定されます。

FEロック

発光モード]がE-TTL IIのときに、AEロックボタンを押すとFEロックを行うことができます。

発光量を手動設定したワイヤレスストロボ撮影

発光モード]が[マニュアル発光]のときに設定することができます。なお、設定できる発光量の項目([外部ストロボ発光量][Aグループ発光量]など)は、[ワイヤレス機能]の設定内容(下記参照)によって変わります。

ワイヤレス機能外部ストロボ

  • 発光グループ外部ストロボ全部

    すべての外部ストロボに対してマニュアル発光量が一律に設定されます。

  • 発光グループ外部ストロボ(A:B)

    レシーバーをAとBの2グループに分けて、グループごとに発光量を設定することができます。

ワイヤレス機能外部ストロボ内蔵ストロボ

  • 発光グループ外部ストロボ全部と内蔵ストロボ

    外部ストロボと内蔵ストロボに対し、個別に発光量を設定することができます。

  • 発光グループ外部ストロボ(A:B)内蔵ストロボ

    レシーバーをAとBの2グループに分けて、グループごとに発光量を設定することができます。また、内蔵ストロボの発光量も設定することができます。