動画記録サイズ
- 画像サイズ
- 4K動画撮影
- フレームレート(fps:frame per second)
- 圧縮方式
- 動画記録形式
- 動画が記録できるカード
- ファイルサイズが4GBを超える動画撮影
- 動画の総記録時間と1分間あたりのファイルサイズの目安
- 撮影時間の制限
[:動画記録サイズ]で、画像サイズ、フレームレート、圧縮方式を設定することができます。撮影した動画は、MP4形式で記録されます。
画像サイズ
-
[]3840×2160
4K画質で記録されます。画面の横縦比は16:9です。
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[]1920×1080
フルハイビジョン(Full HD)画質で記録されます。画面の横縦比は16:9です。
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[]1280×720
ハイビジョン(HD)画質で記録されます。画面の横縦比は16:9です。
注意
- [:ビデオ方式]の設定を変更したときは、[:動画記録サイズ]の再設定を行ってください。
- 4K動画、/で撮影した動画は、再生時のデータ処理の負荷が高いため、他の機器で正常に再生できないことがあります。
- 動画記録画質の設定により、解像感やノイズ感は異なります。
参考
- VGA画質の動画を撮影することはできません。
4K動画撮影
- 4K動画を撮影するには高性能なカードが必要です。詳しくは、動画が記録できるカードを参照してください。
- 4K動画撮影時は、処理負荷が高いため、通常の動画撮影時に比べカメラ内部の温度が早く上昇したり、より温度が高くなることがあります。動画撮影時に赤いが表示されたときは、カードが熱くなっていることがあるため、動画撮影を休止して、しばらく経ってからカードを取り出してください(すぐにカードを取り出さないでください)。
- 4K画質で撮影した動画から任意のフレームを選んで、約830万画素(3840×2160)のJPEG画像(静止画)としてカードに保存することができます()。
フレームレート(fps:frame per second)
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[]59.94fps/[]29.97fps/[]23.98fps
テレビの映像方式が「NTSC」地域(北米、日本、韓国、メキシコなど)のときに設定します。
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[]50.00fps/[]25.00fps
テレビの映像方式が「PAL」地域(ヨーロッパ、ロシア、中国、オーストラリアなど)のときに設定します。
圧縮方式
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[]IPB(標準)
複数のフレーム単位で効率的に圧縮して記録します。
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[]IPB(軽量)
IPB(標準)よりもビットレートを低く抑えて記録するため、IPB(標準)よりもファイルサイズが小さく、再生互換性が高くなります。(同じ容量のカードであれば)IPB(標準)よりも撮影できる時間が長くなります。
動画記録形式
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[]MP4
このカメラで撮影した動画は、すべてMP4形式の動画ファイルとして記録されます(拡張子:「.MP4」)。
動画が記録できるカード
各動画記録画質で記録できるカードの詳細は、要求カード性能を参照してください。
また、事前にテスト撮影を行い、設定した動画記録サイズ()で正しく記録できることを確認してください。
注意
ファイルサイズが4GBを超える動画撮影
1回の撮影でファイルサイズが4GBを超える場合でも、一時中断することなく、動画撮影を続けることができます。
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このカメラで初期化した「SD/SDHCカード」使用時
SD/SDHCカードをこのカメラで初期化すると、FAT32形式でフォーマットされます。
FAT32形式でフォーマットされたカードを使用したときは、動画撮影を開始してファイルサイズが4GBを超えると、新しい動画ファイルが自動的に作成されます。
なお、再生時は動画ファイルごとの再生になります。動画ファイルを自動で連続再生することはできません。再生が終わったら、続きのファイルを選んで再生してください。
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このカメラで初期化した「SDXCカード」使用時
SDXCカードをこのカメラで初期化すると、exFAT形式でフォーマットされます。
exFAT形式でフォーマットされたカードを使用したときは、1回の撮影でファイルサイズが4GBを超える場合でも、(ファイルが分割されず)1つの動画ファイルに記録されます(4GBを超える動画ファイルが作成されます)。
動画の総記録時間と1分間あたりのファイルサイズの目安
各動画記録サイズで動画記録できる時間、およびファイルサイズについては、記録時間と映像ビットレート、ファイルサイズの目安を参照してください。
撮影時間の制限
1回に撮影できる時間は最長29分59秒です。29分59秒に達した時点で動画撮影が自動的に終了します。ボタンを押すと、動画撮影を再開することができます(新規ファイルとして記録されます)。