測光モード
被写体の明るさの測り方(測光モード)を、4種類の中から選ぶことができます。通常は、評価測光をおすすめします。かんたん撮影ゾーンでは、評価測光に自動設定されます(: :モード時は、中央部重点平均測光)。
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[:測光モード]を選ぶ
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項目を選ぶ
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:評価測光
逆光撮影を含む一般的な撮影に適しています。撮影シーンに応じてカメラが露出を自動補正します。
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:部分測光
逆光などで被写体の周辺に強い光があるときに有効です。画面中央部の約6.5%(ファインダー撮影時)または約5.8%(ライブビュー撮影時)の範囲を測光します。
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:スポット測光
被写体の特定の部分を測光するときに有効です。画面中央部の約2.0%(ファインダー撮影時)または約2.9%(ライブビュー撮影時)の範囲を測光します。ファインダー内にスポット測光範囲が表示されます。
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:中央部重点平均測光
画面中央部に重点を置いて、画面全体を平均的に測光します。
注意
- (評価測光)は、シャッターボタン半押しでピントが合うと、半押ししている間、露出値が固定(AEロック)されます([ワンショットAF]時)。(部分測光)/ (スポット測光)/ (中央部重点平均測光)は、撮影する瞬間に露出が決まります(半押しによる露出値の固定なし)。