測光モードの選択
被写体の明るさを測る機能の特性を4種類の中から選ぶことができます。
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ボタンを押す()
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測光モードを選ぶ
- 上面表示パネルまたはファインダー内を見ながらを回します。
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評価測光
逆光撮影を含む一般的な撮影に適しています。撮影シーンに応じてカメラが露出を自動補正します。
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部分測光
逆光などで被写体の周辺に強い光があるときに有効です。
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スポット測光
被写体の特定の部分を測光するときに有効です。ファインダー内にスポット測光範囲が表示されます。
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中央部重点平均測光
ファインダー中央部に重点を置いて、画面全体を平均的に測光します。
参考
マルチスポット測光
画面の複数の場所をスポット測光し、その場所が相対的にどのような露出になるかを考えながら、狙いどおりの最終露出を決めることができます。 モードのときにマルチスポット測光を行うことができます。
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(スポット測光)にする
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ボタンを押す()
- 相対的な露出レベルを知りたい場所にスポット測光範囲マークを合わせ、それぞれの場所でボタンを押します。
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ファインダー内の右側に、スポット測光を行った位置の相対的な露出レベルが表示されます。露出値は平均値が設定されます。
- この状態で露出補正を行うと、3点の露出レベル表示全体を見ながら、表現意図に合わせた最終露出を決めることができます。