長秒時露光のノイズ低減

露光時間1秒以上で撮影した画像に対して、長秒時露光特有のノイズ(輝点、縞)を低減することができます。

  1. 撮影長秒時露光のノイズ低減]を選ぶ

  2. 低減内容を設定する

    • 自動

      露光時間1秒以上で撮影した画像に対し、長秒時露光特有のノイズが検出された場合に自動低減処理が行われます。通常はこの設定で十分な効果が得られます。

    • する

      露光時間1秒以上で撮影した画像に対し、常に低減処理が行われます。[自動]で検出できないノイズがあったときに[する]で撮影すると、ノイズを低減できることがあります。

注意

  • 自動][する]設定時は、撮影後、ノイズ低減処理のために露光時間と同じ時間が必要となることがあります。
  • しない][自動]設定時よりも[する]設定時の方が、画像のザラつきが多くなることがあります。
  • ノイズ低減処理中は、「buSY」が表示され、処理が終了するまでライブビュー映像は表示されません(次の撮影はできません)。