bulb:長時間露光(バルブ)撮影
シャッターボタンを押している間、シャッターが開いたままになり、シャッターボタンから指を離すと閉じます。夜景や打上げ花火、天体撮影など長時間の露光が必要なときに設定します。
-
撮影モードをにする
- ボタンを押し、またはを回してを選びます。
-
絞り数値を設定する
- 上面表示パネルを見ながらまたはを回します。
-
撮影する
分
秒
時間
- シャッターボタンを全押ししている間、露光が行われます。
- 上面表示パネルに露光経過時間が表示されます。
注意
- カメラを強い光源(太陽や人工的な強い光源など)に向けないでください。撮像素子やカメラの内部が損傷する恐れがあります。
- 長時間のバルブ撮影を行うと、画像に含まれるノイズが多くなります。
- ISOオート設定時はISO400に設定されます。
- セルフタイマーとミラーアップ撮影機能を併用してバルブ撮影を行うときは、シャッターボタンを全押しし続けてください(セルフタイマー作動秒時+バルブ撮影時間)。セルフタイマー作動中にシャッターボタンから指を離すと、シャッターが切れたような音がしますが、実際は撮影されていません。