その他のメニュー機能
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レンズ光学補正
動画撮影時は、周辺光量補正、色収差補正、回折補正を行うことができます。レンズ光学補正については、レンズ光学補正を参照してください。
[2]
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ISO感度に関する設定
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ISO感度
モードのときに、ISO感度を任意に設定することができます。ISOオートを選ぶこともできます。
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ISO感度の範囲
モード時のISO感度の手動設定範囲(下限値/上限値)を設定することができます。
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オートの上限
モード、またはモード+ISOオートの設定で動画撮影を行ったときに、自動設定されるISO感度の上限を設定することができます。
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高輝度側・階調優先
ハイライト部分の白とびが緩和された動画を撮影することができます。高輝度側・階調優先については、高輝度側・階調優先を参照してください。
[3]
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オートスローシャッター
暗い場所で動画撮影を行ったときに、シャッタースピードを自動的に遅くして、[しない]設定時よりも明るくノイズを抑えた映像を記録するかどうかを選択することができます。
この機能は、撮影モードが のときに設定できます(機能します)。また、動画記録サイズのフレームレートが、、のときに機能します。
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しない
[する]設定時よりも被写体のブレが少なく、自然でなめらかな動きが撮影できます。ただし、暗い場所では、[する]設定時よりも映像が暗くなることがあります。
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する
暗い場所で動画撮影を行ったときに、シャッタースピードを自動的に1/30秒(NTSC)、または1/25秒(PAL)まで遅くして、[しない]設定時よりも明るい映像を撮影することができます。
参考
- 暗い場所で動きのある被写体を撮影するときや、尾を引いたような残像が出るときは、[しない]に設定することをおすすめします。
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[4]
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HDMI接続時の表示
外部記録機器でHDMI出力映像を記録するための機能です。[動画記録サイズ]の設定に応じて、4K画質、またはフルHD画質で出力されます。
なお、初期状態では[+]に設定されています。
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+
- 映像をカメラの画面に表示しながら、HDMI出力による映像表示を行うことができます。
- 画像再生やメニュー表示を行ったときは、HDMI出力先に画像やメニューが表示され、カメラの画面には表示されません。
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- HDMI出力を行ったときは、カメラの画面が消灯します(何も表示されません)。
- HDMI出力した映像に撮影情報やAFフレームなどが表示されますが、外部記録機器に接続した外部モニターなどを見ながらボタンを押すと、情報なし出力を行うことができます。
- 外部記録機器に映像を記録するときは、外部モニターなどで撮影情報やAFフレームなどが表示されていない(情報なし出力が行われている)ことを確認してから記録してください。
HDMI出力を長時間行いたい
30分以上連続してHDMI出力を行うときは、[+]を選び、[:オートパワーオフ]を[しない]に設定してください()。
注意