動画撮影時に追尾をアシストする

動画撮影時にカメラが被写体を見つけられないときにおいても、動く物体を検出して追尾します。

ヒントこんなときにおすすめ!

  • 一人のスポーツシーンを撮りたいとき
  • 外で子どもの動きを撮りたいとき

注意

  • 動きのある被写体を効果的に撮影するためには、以下を行ってください。

    • 明るい場所で撮影してください。
    • 車など大きくて動きの速いものや、写すつもりのない人が周囲にいないことを確認してください。
    • アプリケーションの[カメラアイコンカメラ)]をタッチし、撮影範囲を事前に確認、調整してから撮影を開始してください。
  • 複数の人が動く場合は全員を追尾できません。写る人を一人に限定して撮影してください。
  • カメラは被写体を上手く検出できないまま一定時間が過ぎると、自動で撮影開始位置に戻ります。
  1. 設定画面を表示する

  2. 追尾アシスト]をオンにする

注意

  • 複数の動く被写体がカメラに写り込むと、写り込んだ被写体を追尾することがあります。
  • 動く被写体を追尾しているときは、[優先設定]がオンになっていても、動く被写体を優先します。
  • 以下の撮影条件では、追尾できないことがあります。

    • 被写体が小さい
    • 被写体の動きが速い、もしくは極端に遅い
    • 暗いところや逆光など、被写体と背景との見分けがつきにくい
    • ズーム倍率が6倍を超えている
  • カメラは、被写体の背景にある模様などを顔と認識して、追尾動作を停止することがあります。
  • 格子模様、ストライプ模様のような繰り返しのパターンがカメラに写りこんでいると、追尾が正常に行われないことがあります。