ネットワーク機能でできること

  • FTPサーバーに画像転送(

    FTPサーバーに接続して、カメラ内の画像をパソコンに転送することができます。

    FTP転送では、撮影時にFTPサーバーへ自動転送できるほか、撮影後にまとめて転送することもできます。

  • EOS Utilityと接続(

    EOS用ソフトウェアのEOS Utilityを使って、カメラ内の画像の取り込みや、カメラの操作などを行うことができます。

  • image.canonに画像送信(

    カメラをimage.canonに接続して、カメラから直接画像を送信できるようにします。

  • カメラ間時刻同期(

    センダーカメラの時刻を、最大10台までのレシーバーカメラに設定することができます。

  • スマートフォン(タブレット)と接続(

    スマートフォン(タブレットを含む、以降は「スマートフォン」と記載)にインストールしたアプリケーションCamera Connectを使用して、カメラ内の画像の閲覧やリモート撮影などを行うことができます。なお、カメラとBluetooth対応スマートフォン*をBluetooth接続しておくと、スマートフォンのみの操作によりWi-Fi接続を行うことができます。

    また、Content Transfer Professionalを使用すると、本カメラで撮影した画像を、モバイル回線経由でFTPサーバーに転送することができます。

    Bluetooth low energy technologyの機能を搭載したスマートフォンのことです。

  • ライブ配信(

    カメラから映像をストリーミングでライブ配信することができます。

  • ワイヤレスリモコンと接続(

    ワイヤレスリモートコントローラー BR-E1(別売/)とBluetooth接続して、ワイヤレスでリモコン撮影することができます。

  • Camera Control API(CCAPI)(

    Camera Control APIとは、ネットワーク経由でキヤノンカメラを制御するHTTPベースのAPIです。カメラとスマートフォン(タブレットを含む)、またはパソコンを接続し、CCAPIを使用したアプリケーションでカメラを操作することができます。

  • 連動撮影(

    レリーズを行うセンダーのカメラに対し、レシーバーとなる複数台のカメラを無線LANで連動させ、連動撮影を行うことができます。

ネットワーク機能で使用できる機能と接続方法(ワイヤレスリモコンを除く)

使用できる機能 接続方法
有線LAN Wi-Fi
FTPサーバーに画像転送
EOS Utilityと接続
image.canonに画像送信
カメラ間時刻同期
スマートフォン(タブレット)と接続
ライブ配信
Camera Control API(CCAPI)
連動撮影

参考

  • 本カメラで有線LANを使用するときは、バッテリーグリップ BG-R20EP(別売)またはクーリングファン CF-R20EP(別売)が必要です。