ETTL:光量比を設定したワイヤレス多灯撮影
レシーバーを2グループに分けた自動調光撮影
レシーバーをAとBの2つの発光グループに分け、ライティングバランス(光量比)を調整して撮影することができます。
露出は、発光グループA, Bの光量の合計(和)が標準露出になるように自動制御されます。
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レシーバーの発光グループを設定する
- レシーバーを操作して1台ずつ設定します。
- 1台を、もう1台をに設定します。
- レシーバーの設定方法について、ストロボの使用説明書を参照してください。
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[発光グループ]を選ぶ
- 手順2~4はセンダーを操作して設定します。
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[A:B]に設定する
- [A:B]を選び、[OK]を選びます。
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A:Bの光量比を設定する
- A:Bの光量比を設定し、[OK]を選びます。
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撮影する
- 設定した光量比で、レシーバーが発光します。
レシーバーを3グループに分けた自動調光撮影
発光グループA, Bに、発光グループCを追加した多灯撮影を行うことができます。発光制御の概要については、「グループ制御について」を参照してください。
Cは、被写体の背景の影を消すライティングを行いたいときなどに有効です。
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ストロボを発光グループCに設定する
- レシーバーの設定方法については、ストロボの使用説明書を参照してください。
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[発光グループ]を選ぶ
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[A:B C]に設定する
- [A:B C]を選び、[OK]を選びます。
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A:Bの光量比を設定する
- A:Bの光量比を設定し、[OK]を選びます。
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発光グループCの調光補正量を設定する
- 補正量を設定し、[OK]を選びます。
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撮影する
- 通常のストロボ撮影と同じように、カメラの設定を行ってから撮影します。
グループ制御について
発光グループA
より大きな光量が必要なときや、高度なライティングを行いたいときは、レシーバーの台数を増やすことができます。追加するレシーバーを、光量を大きくしたい発光グループ(A, B, Cのいずれか)に設定するだけです。レシーバーは合計15台まで増やすことができます。
例えば、3台のレシーバーの発光グループをに設定したときは、3台を発光量の大きい1灯のAグループストロボとみなして制御します。
注意
- 発光グループA, B, Cの3グループで発光させるときは、[A:B C]に設定してください。[A:B]の設定では発光グループCは発光しません。
- 発光グループCを直接主被写体に向けて撮影すると、露出オーバーになることがあります。
参考
- 光量比の8:1~1:1~1:8は、段数換算で3:1~1:1~1:3(1/2段ステップ)に相当します。