メタデータ

動画ファイルに、NewsML-G2規格に対応したメタデータを付加させることができます。付加するメタデータはあらかじめカードに保存しておきます。

参考

  • メタデータの付加は、スマートフォン用アプリケーション「Content Transfer Professional」で行うこともできます。
  • Content Transfer Professionalでメタデータを付加したときは、[撮影]での設定は機能しません。

XMLファイル付加の事前準備

  1. カードのファイルシステム直下の「XMLTAG」フォルダーにXMLファイルを保存する

    • NewsML-G2規格に準じたXMLファイルを作成・保存してください。
    • 付加するXMLファイルを選ぶときに、最大100ファイルから選択することができます。
  2. カードをカードスロット2に入れる(

XMLファイルの付加

  1. 撮影]を選ぶ(

  2. ]を[]にする

  3. ]を選ぶ

    • カメラにカードを入れていない場合は選択できません。
  4. メタデータを選ぶ

    • サブ電子ダイヤル1を回して選びます。
    • 画面上にXMLファイル名の先頭8文字と内容が表示されます。
  5. OK]を選ぶ

    • カメラにメタデータが登録されます。

設定初期化

カメラに登録したメタデータを初期化(削除)することができます。

  1. ]を選ぶ

  2. OK]を選ぶ

    • カメラに登録したメタデータが初期化されます。

ステータス確認

カメラに登録したメタデータの内容を表示することができます。

  1. ]を選ぶ

  2. 内容を確認する

カスタムピクチャーファイル付加

撮影カスタムピクチャー]の[カスタムピクチャー機能]が[]のときは、[カスタムピクチャーファイル付加]を[]にすることで、動画ファイルにカスタムピクチャーファイルを付加することができます。

注意

  • RAW動画にはカスタムピクチャーファイルは付加されません。
  • メイン動画+Proxy動画で記録を行う場合、メイン動画がRAW動画()のときは、Proxy動画にカスタムピクチャーファイルが付加されます。メイン動画がXF-HEVC S動画またはXF-AVC S動画()のときは、メイン動画とProxy動画にカスタムピクチャーファイルが付加されます。