6-3 球技 バレーボール

アクション優先
バレーボール

動きのある複数の選手から特定の選手を狙いたいとき(バレーボール)の設定です

バレーボール設定一覧
AF動作 サーボAF
AFエリア フレキシブルゾーンAF/1点AF
縦位置/横位置のAFフレーム設定 別々に設定
サーボAF中の全域トラッキング する
検出する被写体 人物
瞳検出 自動
アクション優先 通常:しない
アクション時:する 競技:バレーボール
サーボAF特性 Case オート
Case オート特性 0
サーボAF1コマ目レリーズ バランス優先/レリーズ優先
レンズの電子式手動フォーカス 可能(等倍)

[AFエリア]は「フレキシブルゾーンAF」もしくは「1点AF」がおすすめです。

[サーボAF中の全域トラッキング]を[する]にすることで、フレーミングが容易になり、構図を調整した撮影がしやすくなります。

AFフレームが意図しない被写体に乗り移ってしまう場合は、[サーボAF中の全域トラッキングの設定]を[する]から[しない]に変更することで意図しない乗り移りを防ぐことができます。

その際、[AFエリア]は[領域拡大AF]など、やや広めのAFエリアを設定することで、被写体からAFエリアを外しにくくなります。

スパイク/ブロックシーンなど、とっさのシーンを狙う場合には、[フレキシブルゾーン]など、広めのAFエリアを設定し、[サーボAF1コマ目レリーズ]を[レリーズ優先]に設定することで、飛び出してきた選手狙って素早く撮影することができます。

特定の選手を撮影する目的がある場合は、[登録人物優先]機能を活用することをおすすめします。

※詳しい使い方は、3章をご参照ください。

また、スパイクシーンなど、決定的な瞬間を撮影したい場合には、[アクション優先]機能の競技を[バレー]に設定することをおすすめします。

※詳しい使い方は、4章をご参照ください。