6-1 球技 サッカー
         
          アクション優先
         
        
       
        
         サッカー
        
       動きのある複数の選手から特定の選手を狙いたいとき(サッカー)の設定です
     | サッカー設定一覧 | |
|---|---|
| AF動作 | サーボAF | 
| AFエリア | 1点AF/フレキシブルゾーンAF | 
| 縦位置/横位置のAFフレーム設定 | 別々に設定 | 
| サーボAF中の全域トラッキング | する | 
| 検出する被写体 | 人物 | 
| 瞳検出 | 自動 | 
| アクション優先 | 
        通常:しない
         アクション時:する 競技:サッカー  | 
      
| サーボAF特性 | 
        通常:Case オート ネット越し時:Case スペシャル  | 
      
| Case オート特性 | 0 | 
| サーボAF1コマ目レリーズ | バランス重視 | 
| レンズの電子式手動フォーカス | 可能(等倍) | 
[AFエリア]は「1点AF」もしくは[フレキシブルゾーンAF]がおすすめです。
混戦時など選手間の距離が近い場合は[1点AF]を、選手の動きが速かったり、大きくフレーミングを変えたりする場合は[フレキシブルゾーンAF]を設定すると、意図した被写体を捉えやすくなります。
[サーボAF中の全域トラッキング]を[する]にすることで、フレーミングが容易になり、構図を調整した撮影がしやすくなります。
AFフレームが意図しない被写体に乗り移ってしまう場合は、[サーボAF中の全域トラッキングの設定]を[する]から[しない]に変更することで意図しない乗り移りを防ぐことができます。
その際、[AFエリア]は「領域拡大AF」など、やや広めのAFエリアを設定することで、被写体からAFエリアを外しにくくなります。
特定の選手を撮影する目的がある場合は、[登録人物優先]機能を活用することをおすすめします。
※詳しい使い方は、3章をご参照ください。
ゴールネット越しで撮影を行う場合、[サーボAF特性]を[Case スペシャル]に設定することで、被写体にピントを合わせやすくなります。
※詳しい使い方は、2-3、5-6をご参照ください。
また、ゴール前のシュートシーンなど、決定的な瞬間を撮影したい場合には、[アクション優先]機能の競技を[サッカー]に設定することをおすすめします。
※詳しい使い方は、4章をご参照ください。