流し撮りアシスト

対応レンズを使うと、流し撮り撮影時に、手ブレと被写体ブレを補正することができます。[M]モードまたは[Tv]モード時に動作します。

  1. 撮影流し撮りアシスト]を選ぶ

  2. ]を選ぶ

注意

  • この機能に対応したレンズついては、キヤノンのホームページを参照してください()。
  • シャッター方式は[電子シャッター]になります。
  • 連続撮影速度は、最高で約7.5コマ/秒となります。
  • 機能が有効なときは、撮影画面の左上にアイコン(流し撮りアシスト)が表示されます。
  • ストロボ撮影はできません。
  • この機能に対応しているレンズで撮影を行ったときに、レンズの手ブレ補正効果は、撮影した画像には反映されますが、撮影時の画面では確認できません(レンズの手ブレ補正機能の設定に関わらず、撮影する瞬間だけ手ブレ補正機能、および被写体のブレに対する補正機能が作動します)。
  • この機能に対応したレンズを使用して、次のような被写体を撮影したときや、次のような撮影条件のときは、被写体のブレの補正が適切に行われないことがあります。

    • 明暗差(コントラスト)が極端に低い被写体
    • 暗い場所にある被写体
    • 強い逆光状態、または光の反射が強い被写体
    • 繰り返し模様の被写体
    • 模様が少ない被写体や、単調な模様の被写体
    • 写り込みがある被写体(ガラスに反射した像など)
    • フレキシブルゾーンAF1のフレームサイズより小さい被写体
    • AFフレームの中に被写体が複数あるとき
    • 移動方向や速度が不規則な被写体
    • 不規則な動きが含まれている被写体(走っている人の上下運動など)
    • 速度変化が大きい被写体(動き出し直後や、カーブを曲がっているなど)
    • カメラの動かし方が速すぎる/遅すぎるとき
    • 被写体の動きにカメラの動かし方が合っていないとき
  • この機能を使用すると、撮影画面にノイズが多く表示されることがあります。なお、このノイズは撮影画像には記録されません。
  • この機能の設定中は、[撮影機能の登録と呼出]()の機能を割り当てたボタンを操作しても、[撮影機能の登録と呼出]機能は作動しません。