カスタム機能で変更できる内容

撮影スタイルに応じて、[カスタム機能]タブでカメラの機能を細かく設定することができます。初期設定から変更した内容は、設定値が青色で表示されます。

カスタム機能1]

露出設定ステップ

シャッタースピードと絞り数値、および露出補正、AEB、ストロボ調光補正、FEBのステップを1/2段ステップに設定することができます。

  • 1/3:1/3段

  • 1/2:1/2段

参考

  • 1/2段]設定時は、図のように表示されます。

ISO感度設定ステップ

ISO感度の手動設定ステップを1段ステップに変更することができます。

  • 1/3:1/3段
  • 1/1:1段

参考

  • 1段]に設定しても、ISOオート設定時は1/3段ステップで自動設定されます。

ISOオートで測光中にISO感度変更

プログラムAE][シャッター優先AE][絞り優先AE][マニュアル露出][バルブ]モードで、ISO感度がオートのときに、測光中または測光タイマー中に、ISO感度を変更した場合に、測光タイマー完了後のISO感度の状態を設定することができます。

  • 測光タイマー後オートに戻す
  • 測光タイマー後オートに戻さない

ブラケティング自動解除

電源スイッチを電源オフにしたときの、AEBとWBブラケティングの解除を設定することができます。

  • ON:する
  • OFF:しない

ブラケティング順序

AEBの撮影順序と、WBブラケティング撮影時の画像の記録順序を変更することができます。

  • 0–+:0→–→+
  • –0+:–→0→+
  • +0–:+→0→–
AEB WBブラケティング
B/A方向設定時 M/G方向設定時
0 :標準露出 0 :基準ホワイトバランス 0 :基準ホワイトバランス
– :マイナス補正 – :ブルー寄りに補正 – :マゼンタ寄りに補正
+ :プラス補正 + :アンバー寄りに補正 + :グリーン寄りに補正

ブラケティング時の撮影枚数

AEB撮影、WBブラケティング撮影時の撮影枚数を変更することができます。

なお、[ブラケティング順序]を[0→–→+]に設定したときは、下表のように撮影されます。

  • 3:3枚
  • 2:2枚
  • 5:5枚
  • 7:7枚
(1段ステップ設定時)
1枚目 2枚目 3枚目 4枚目 5枚目 6枚目 7枚目
3:3枚 標準(0) –1 +1
2:2枚 標準(0) ±1
5:5枚 標準(0) –2 –1 +1 +2
7:7枚 標準(0) –3 –2 –1 +1 +2 +3

参考

  • 2枚]設定時は、AEBレベルを設定するときに補正方向(+または–)を選ぶことができます。WBブラケティング設定時は、B/A方向、またはM/G方向のマイナス補正になります。

セイフティシフト

被写体の明るさが変化して、自動露出で標準露出が得られる範囲を超えたとき、手動設定値をカメラが自動的に変更して、標準露出で撮影することができます。[Tv値/Av値]は[シャッター優先AE]、[絞り優先AE]モードで機能します。[ISO感度]は[プログラムAE]、[シャッター優先AE]、[絞り優先AE]モードで機能します。

  • OFF:しない
  • Tv/Av:Tv値/Av値
  • ISO:ISO感度

参考

  • 撮影静止画ISO感度に関する設定]で、[ISO感度の範囲][オートの低速限界]が初期状態から変更されていても、標準露出が得られないときは、セイフティシフトが優先されます。
  • ISO感度でセイフティシフトが行われたときの下限感度、上限感度は、[オートの範囲]の設定によります()。ただし、手動設定されているISO感度が[オートの範囲]を超えているときは、手動設定した感度までの範囲でセイフティシフトが行われます。
  • ストロボ撮影時も状況に応じてセイフティシフトが行われます。

カスタム機能2]

絞り数値変化時の露出維持

マニュアル露出]モード(マニュアル露出撮影)+ISO感度任意設定時に(ISOオート設定時を除く)、①レンズを交換したとき、②エクステンダーを装着したとき、③開放絞り数値が変化するズームレンズを使用したときは、開放絞り数値が大きい数値(小絞り側)に変化することがあります。絞り開放の設定のまま撮影を行うと、開放絞り数値が暗くなった段数分、露出アンダー(露出不足)になりますが、ISO感度、またはシャッタースピード(Tv値)を自動的に変更して、①②③を行う前と同じ露出で撮影することができます。

ISO感度/Tv値]は、ISO感度設定範囲内でISO感度を自動的に変更します。ISO感度を変更しても露出が維持できないときは、シャッタースピード(Tv値)を自動的に変更します。

  • OFF:しない
  • ISO:ISO感度
  • ISO/Tv:ISO感度/Tv値
  • Tv:Tv値

注意

  • マクロレンズ使用時の(撮影倍率の変更による)実効絞り数値の変化には対応していません。
  • ISO感度]設定時に、[ISO感度の範囲]で設定した範囲内で露出が維持できないときは、①②③を行う前と同じ露出になりません。
  • Tv値]設定時に、[カスタム機能シャッタースピード制御範囲設定]で設定した範囲内で露出が維持できないときは、①②③を行う前と同じ露出になりません。
  • 撮影シャッター方式]が[電子シャッター]のとき、[絞り数値変化時の露出維持]を[Tv値]または[ISO感度/Tv値]に設定すると、Tv値が1/8000に制限されます。

参考

  • この機能は最大絞り数値(最小絞り)の変化にも対応しています。
  • ISO感度][ISO感度/Tv値][Tv値]の設定で①②③を行ったあと、ISO感度、シャッタースピード、絞り数値を任意に変更せずに①②③を行う前の状態に戻すと、露出設定が元の状態に戻ります。
  • ISO感度]設定時に、拡張ISO感度に達したときは、露出維持のためシャッタースピードが変化することがあります。

合焦後AEロックする測光モード

ワンショットAFでピントが合ったときに、露出を固定(AEロック)するかどうかを、測光モードごとに設定することができます。シャッターボタンを半押ししている間、露出が固定されます。AEロックする測光モードを選び、[チェック]を付けます。[OK]を選ぶと設定されます。

撮影モードの限定

MODEボタンを押したときに選択できる撮影モードを限定することができます。

撮影モード[フレキシブルAEプログラムAE絞り優先AEマニュアル露出シャッター優先AEバルブカスタム撮影モード1カスタム撮影モード2カスタム撮影モード3]を選び、SETを押して[チェック]を付けます。[OK]を選ぶと設定されます。

注意

  • 撮影モードの限定で設定した内容は、[カスタム撮影モード1][カスタム撮影モード2][カスタム撮影モード3]には登録されません。
  • 9項目すべての[チェック]を外すことはできません。

測光モードの限定

ストロボ調光補正/測光モード選択ボタンを押したときに選択できる測光モードを限定することができます。

測光モード[評価測光部分測光スポット測光中央部重点平均測光]を選び、SETを押して[チェック]を付けます。[OK]を選ぶと設定されます。

注意

  • 4項目すべての[チェック]を外すことはできません。

マニュアル露出時の測光モード

撮影モードが[マニュアル露出]のときに使用する測光モードを設定することができます。

  • 設定測光モード

    撮影時に設定されている測光モードで測光が行われます。

  • 評価測光
  • 部分測光
  • スポット測光
  • 中央部重点平均測光

注意

  • 評価測光部分測光スポット測光中央部重点平均測光]設定時は、マニュアル露出撮影時にストロボ調光補正/測光モード選択ボタンを押しても、測光モードは選択できません。

シャッタースピード制御範囲設定

シャッタースピードの制御範囲を、[撮影シャッター方式]ごとに設定することができます。[フレキシブルAE][シャッター優先AE][マニュアル露出]モードのときは、設定した範囲でシャッタースピードを手動設定することができます。[プログラムAE][絞り優先AE]モードのときや、[フレキシブルAE]モードでシャッタースピードを[AUTO]にしたときは、設定した範囲でシャッタースピードが自動設定されます(動画撮影時を除く)。[OK]を選ぶと設定されます。

  • メカシャッター/電子先幕

    • 低速側:30秒~1/4000秒の範囲で設定することができます。
    • 高速側:1/8000~15秒の範囲で設定することができます。
  • 電子シャッター

    • 低速側:30秒~1/32000秒の範囲で設定することができます。
    • 高速側:1/64000~15秒の範囲で設定することができます。

注意

  • 電子シャッター]の[高速側]を1/64000秒に設定しても、[プログラムAE][絞り優先AE]モードのときは、1/8000秒より高速側には制御されません。
  • 高周波フリッカーレス撮影時は、本設定は適用されません。

絞り数値の制御範囲の設定

絞り数値の制御範囲を設定することができます。[フレキシブルAE][絞り優先AE][マニュアル露出][バルブ]モードのときは、設定した範囲で絞り数値を手動設定することができます。[プログラムAE][シャッター優先AE]モードのときや、[フレキシブルAE]モードで絞り数値を[AUTO]にしたときは、設定した範囲で絞り数値が自動設定されます。[OK]を選ぶと設定されます。

  • 開放側

    F1.0~F64の範囲で設定することができます。

  • 小絞り側

    F91~F1.4の範囲で設定することができます。

参考

  • 絞り数値の制御範囲は、使用するレンズの最小絞り数値と開放絞り数値により異なります。

カスタム機能3]

AEマイクロアジャストメント

注意

  • 通常はこの機能で露出基準を調整する必要はありません。必要な場合のみ、調整を行ってください。なお、調整により適切な露出で撮影できなくなる恐れがありますので、十分に注意してください。

露出基準を微調整することができます。露出補正を行わずに自動露出で撮影した画像が、常に露出アンダー、または露出オーバーと感じるときに有効です。

  • OFF:しない
  • ON:する

    する]を選びQ(クイック設定)ボタンを押すと、調整画面が表示されます。1/8段ステップ±1段の範囲で露出基準を調整することができます。撮影画像が露出アンダー傾向にあるときはプラス側に、露出オーバー傾向にあるときはマイナス側に調整します。

注意

  • AEマイクロアジャストメントで露出基準の調整を行っても、露出基準が変更になるだけで、動画撮影時に実際に露出補正ができる範囲は変わりません。動画撮影時に実際に露出補正ができる範囲を超えたときは、AEマイクロアジャストメントによる調整分の露出補正量は撮影結果に反映されません(例:AEマイクロアジャストメント:+1段、露出補正:+3段に設定したときは、+1段分の露出補正は行われません)。

参考

  • 撮影時は、調整した露出基準から±3段の露出補正を行うことができます。

FEマイクロアジャストメント

注意

  • 通常はこの機能で調光露出の基準を調整する必要はありません。必要な場合のみ、調整を行ってください。なお、調整により適切な露出でストロボ撮影ができなくなる恐れがありますので、十分に注意してください。

ストロボ撮影時の調光露出の基準を微調整することができます。調光補正を行わずに自動調光で撮影した際に、主被写体が常に露出アンダー、または露出オーバーと感じるときに有効です。

  • OFF:しない
  • ON:する

    する]を選びQ(クイック設定)ボタンを押すと、調整画面が表示されます。1/8段ステップ±1段の範囲で調光基準を調整することができます。主被写体が露出アンダー傾向にあるときはプラス側に、露出オーバー傾向にあるときはマイナス側に調整します。

連続撮影時の撮影枚数制限

連続撮影の設定でシャッターボタンを押し続けたときに、何枚で連続撮影を自動停止するかを設定することができます。

99~2枚の範囲で設定することができます。消去ボタンを押すと、[しない]に戻ります。

しない]設定時は、ファインダー内の右側に表示されている枚数の連続撮影を行うことができます。

ドライブモードの限定

ドライブモード/AF動作選択ボタンを押したときに選択できるドライブモードを限定することができます。

ドライブモード[1枚撮影高速連続撮影プラス高速連続撮影低速連続撮影セルフタイマー10秒セルフタイマー2秒]を選び、SETを押して[チェック]を付けます。[OK]を選ぶと設定されます。

注意

  • すべての項目の[チェック]を外すことはできません。

カスタム機能4]

Tv/Av値設定時のメイン電子ダイヤルサブ電子ダイヤル2サブ電子ダイヤル1回転

シャッタースピード、絞り数値設定時のダイヤルによる設定方向を反転させることができます。

撮影モードが[マニュアル露出]のときはメイン電子ダイヤル サブ電子ダイヤル1 サブ電子ダイヤル2、それ以外の撮影モードではメイン電子ダイヤルの設定方向が反転します。[マニュアル露出]モード時にサブ電子ダイヤル1 サブ電子ダイヤル2を操作したときの設定方向と、[プログラムAE][シャッター優先AE][絞り優先AE]モード時にサブ電子ダイヤル1 サブ電子ダイヤル2を操作して露出補正を行ったときの設定方向が同じになります。

  • 通常通常
  • 設定方向を反転設定方向を反転

Tv/Av値設定時のコントロールリング回転

シャッタースピード、絞り数値設定時のRFレンズやマウントアダプターのコントロールリングによる設定方向を反転させることができます。

  • 通常通常
  • 設定方向を反転設定方向を反転

ボタン カスタマイズ

よく使う機能を、自分が操作しやすいボタンに割り当てることができます。また、静止画撮影時と動画撮影時で、同じボタンに別の機能を割り当てることができます。

  1. カスタム機能ボタン カスタマイズ]を選ぶ

  2. 操作部材を選ぶ

  3. 割り当てる機能を選ぶ

    • SETを押すと設定されます。
    • 画面左下に[INFO]が表示される機能は、INFOボタンを押すと、さらに詳細設定を行うことができます。

参考

  • カスタム機能ボタン カスタマイズ]の設定は、[カスタム機能カスタム機能(C.Fn)一括解除]を選んでも解除されません。設定した内容を解除するときは、[カスタム機能操作カスタマイズ設定の初期化]を選んでください。

割り当て可能な機能一覧

AF

●:初期値 ○:機能割り当て可能
機能 シャッターボタン半押し 動画ボタン MODEボタン AF-ON スマートコントローラー AEロックボタン AFフレームボタン 絞り込みボタン レンズファンクションボタン M-Fnボタン M-Fn2ボタン 表示パネル照明ボタン SETボタン マルチコントローラー
トラッキングの開始/停止
測光・AF開始
AF停止
AFフレーム選択
AFフレームダイレクト選択
AFフレームダイレクト選択(測光中)
*3
AFフレーム中央戻し
登録AFフレームに切り換え*1
登録AF機能に切り換え*1
AFエリアダイレクト選択*1
ワンショットAF サーボAF*1
視線でAFフレーム移動*1
視線でAFフレーム移動・AF開始*1
*4
視線入力*1
視線でAFフレーム移動・測光・AF*1
瞳AF*1
瞳検出
フォーカスモード
ピーキング
フォーカスガイド
ドライブモード*1

1:動画撮影の設定では割り当てできません。

3:動画撮影時の初期値

4:静止画撮影時の初期値

露出補正

●:初期値 ○:機能割り当て可能
機能 シャッターボタン半押し 動画ボタン MODEボタン AF-ON スマートコントローラー AEロックボタン AFフレームボタン 絞り込みボタン レンズファンクションボタン M-Fnボタン M-Fn2ボタン 表示パネル照明ボタン SETボタン マルチコントローラー
AEロック・AF停止
測光開始
AEロック
*3
AEロック(ホールド)
AEロック(押している間)*1
*4
AEロック/FEロック*1
AEロック解除
露出補正(押しながらメイン電子ダイヤル
ISO感度
ISO感度設定(押しながらメイン電子ダイヤル
ストロボの発光*1
FEロック*1

1:動画撮影の設定では割り当てできません。

3:動画撮影時の初期値

4:静止画撮影時の初期値

画像

●:初期値 ○:機能割り当て可能
機能 シャッターボタン半押し 動画ボタン MODEボタン AF-ON スマートコントローラー AEロックボタン AFフレームボタン 絞り込みボタン レンズファンクションボタン M-Fnボタン M-Fn2ボタン 表示パネル照明ボタン SETボタン マルチコントローラー
画像サイズ選択*1
ワンタッチ記録画質切換*1
ワンタッチ記録画質切換(ホールド)*1
静止画クロップ/アスペクト*1
オートライティングオプティマイザ
ホワイトバランス
ピクチャースタイル
プロテクト
レーティング
記録機能とカード・フォルダ選択

1:動画撮影の設定では割り当てできません。

動画

●:初期値 ○:機能割り当て可能
機能 シャッターボタン半押し 動画ボタン MODEボタン AF-ON スマートコントローラー AEロックボタン AFフレームボタン 絞り込みボタン レンズファンクションボタン M-Fnボタン M-Fn2ボタン 表示パネル照明ボタン SETボタン マルチコントローラー
ゼブラ*2
動画撮影
動画サーボAF一時停止*2

2:静止画撮影の設定では割り当てできません。

操作

●:初期値 ○:機能割り当て可能
機能 シャッターボタン半押し 動画ボタン MODEボタン AF-ON スマートコントローラー AEロックボタン AFフレームボタン 絞り込みボタン レンズファンクションボタン M-Fnボタン M-Fn2ボタン 表示パネル照明ボタン SETボタン マルチコントローラー
ストロボ機能設定*1
ダイヤルファンクション設定
機能の循環設定
短押し:表示パネル照明
長押し:表示パネル情報切り換え
短押し:表示パネル情報切り換え
長押し:表示パネル照明
表示パネル照明
表示パネル情報切り換え
撮影モード設定
高周波フリッカーレス手動設定(Tv値)
サイレントシャッター機能*1
フォーカス/コントロールリング切換
カスタム撮影モードに切り換え
*4
絞り込み*1
Fvモード時、選択項目をリセット*1
Fvモード時、Tv,Av,露出補正,ISOをリセット*1
クイック設定画面
拡大/縮小
画像の再生
再生画像の拡大
撮影機能の登録と呼出*1
メニュー表示
タッチシャッター*1
フォルダ作成*1
OVFビューアシスト*1
モニターを一時的に明るくする
パワーオフ
モニターオフ
押している間、ロック解除
画面の表示先切り換え
ネットワーク設定
拡大/縮小ボタン
再生ボタン
INFOボタン
消去ボタン
レーティングボタン
*3
無効

1:動画撮影の設定では割り当てできません。

3:動画撮影時の初期値

4:静止画撮影時の初期値

参考

  • レンズファンクションボタン]は、手ブレ補正機能付きの超望遠レンズに装備されている「AFストップボタン」または「レンズファンクションボタン」を表しています。

ダイヤル カスタマイズ

メイン電子ダイヤル サブ電子ダイヤル1 サブ電子ダイヤル2 コントロールリングに、よく使う機能を割り当てることができます。

  1. カスタム機能ダイヤル カスタマイズ]を選ぶ

  2. 操作部材を選ぶ

  3. 割り当てる機能を選ぶ

    • SETを押すと設定されます。
    • 画面左下に[INFO]が表示される機能は、INFOボタンを押すと、さらに詳細設定を行うことができます。

参考

  • カスタム機能ダイヤル カスタマイズ]の設定は、[カスタム機能カスタム機能(C.Fn)一括解除]を選んでも解除されません。設定した内容を解除するときは、[カスタム機能操作カスタマイズ設定の初期化]を選んでください。

各ダイヤルに割り当てできる機能の一覧

●:初期値 ○:機能割り当て可能
機能名 メイン電子ダイヤル サブ電子ダイヤル2 サブ電子ダイヤル1 コントロールリング
AFエリア選択
AFフレームダイレクト選択
AFエリア(測光するボタン押しながら)
Tv値変更
Av値変更
露出補正
ISO感度設定
Tv値変更(測光するボタン押しながら)
Av値変更(測光するボタン押しながら)
露出補正(測光するボタン押しながら)
ISO感度(測光するボタン押しながら)
調光補正(測光するボタン押しながら)
Mモード時、シャッタースピード変更
Mモード時、絞り数値変更
ホワイトバランス選択
色温度選択
ピクチャースタイル選択
WB選択(測光するボタン押しながら)
色温度(測光するボタン押しながら)
ピクチャースタイル選択(測光するボタン押しながら)
無効 無効

参考

  • フレキシブルAE]モード時、サブ電子ダイヤル2はカスタマイズできません。
  • コントロールリングは、RFレンズとマウントアダプターに装備されている「コントロールリング」を表しています。

操作カスタマイズ設定の初期化

  1. カスタム機能操作カスタマイズ設定の初期化]を選ぶ

  2. OK]を選ぶ

    • ボタン カスタマイズ]と[ダイヤル カスタマイズ]の設定を初期化します。

カスタム機能5]

静止画撮影/動画撮影切り換えスイッチ(動画/ライブビュー撮影)

静止画撮影/動画撮影切り換えスイッチの機能を変更することができます。

サイレントシャッター機能切換]または[無効]に設定すると、動画撮影画面になりません。動画撮影ボタンを押すとカスタム撮影モード[動画C3]の設定で動画を撮影します。

  • 静止画撮影/動画撮影の切り換え
  • サイレントシャッター機能切換

    静止画撮影/動画撮影切り換えスイッチを動画に合わせると、[撮影サイレントシャッター機能]が[]になります。

  • 無効

スマートコントローラースマートコントローラー

AFフレーム選択ボタンを押したあと、スマートコントローラーを指でスライドするとAFフレームを移動することができます。

  • ON:有効

    横位置・縦位置、どちらでもスマートコントローラーを使用することができます。

  • 縦位置スマートコントローラーのみ無効

    縦位置スマートコントローラーは使用できません。なお、[ボタン カスタマイズ]で設定しても縦位置スマートコントローラーを使用することができません。

  • OFF:無効

    ボタン カスタマイズ]で設定しても横位置・縦位置、どちらもスマートコントローラーを使用することができません。

注意

  • カスタム機能ボタン カスタマイズ]で、[AF-ON]の機能割り当てが[無効]に設定されているときは、この機能は設定できません。

参考

  • 有効][縦位置スマートコントローラーのみ無効]選択時に、Q(クイック設定)ボタンを押して敏感度を変更すると、スマートコントローラーを指でスライドしたときのAFフレームの移動量の大きさ(敏感度)を変えることができます。

縦位置撮影用の操作部材

誤操作防止のため、カメラの下部に配置されている、縦位置撮影用のボタン、ダイヤル、マルチコントローラー、スマートコントローラーを使用しないようにすることができます。

  • ON:使用する
  • OFF:使用しない
  • LOCK:LOCK時は使用しない

    マルチ電子ロックスイッチがマルチ電子ロックのときに操作部材が使用できなくなります。ただし、縦位置絞り込みボタンと縦位置マルチファンクションボタン2は使用できます。

カスタム機能6]

トリミング情報の付加

トリミング情報の設定を行うと、撮影時に設定した比率に応じた縦線が画面に表示され、6×6cm、4×5inchなど、中判/大判カメラと同じ構図で撮影することができます。

撮影を行うと、EOS用ソフトウェアのDigital Photo Professionalでトリミングを行うための縦横比の情報が、画像に付加されます(トリミングされた画像が、カードに記録されるわけではありません)。

パソコンに画像を取り込み、Digital Photo Professionalを使用すると、撮影時に設定した縦横比で簡単にトリミングすることができます。

  • OFF:しない
  • 6:6:比率6:6
  • 3:4:比率3:4
  • 4:5:比率4:5(六切)
  • 6:7:比率6:7
  • 5:6:比率5:6(四切)
  • 5:7:比率5:7

注意

  • 撮影静止画クロップ/アスペクト]が[フルサイズ]以外に設定されているときは、トリミング情報は設定できません。
  • トリミング情報が付加されたRAW画像をカメラで現像処理しても()、JPEG/HEIF画像はトリミングされた状態では保存されません。RAW現像を行ったときは、トリミング情報が付加されたJPEG/HEIF画像が保存されます。

参考

  • 設定した比率に応じた縦線が画面に表示されます。

レリーズタイムラグ最速化

通常はレリーズタイムラグを安定化する制御が行われますが、[する]に設定すると、この制御を行わないようにして、レリーズタイムラグをさらに短くすることができます。

  • しない
  • する

注意

  • レリーズタイムラグは撮影条件やレンズの種類、絞り数値などにより変動します。

音声圧縮

動画撮影時の音声データの圧縮に関する設定です。[しない]を選ぶと、音声データを圧縮時よりも高音質で記録することができますが、ファイルサイズは大きくなります。

  • ON:する
  • OFF:しない

注意

  • しない]で撮影した動画ファイルを編集して圧縮保存すると、音声データも圧縮されます。
  • 撮影動画記録サイズ]がFHD29.97fpsIPB(軽量)(NTSC)、FHD25.00fpsIPB(軽量)(PAL)のときは[しない]を選んでも音声データは圧縮されます。

画像消去の初期設定

画像再生時や撮影直後の画像表示中に消去ボタンを押すと、消去メニューが表示されますが()、そのときにどの項目が選択されているかを設定することができます。

キャンセル]以外に設定したときは、SETを押すだけで画像を素早く消去することができます。

  • キャンセル[キャンセル]を選択
  • 消去[消去]を選択
  • RAW[RAWのみ消去]を選択
  • J/H[RAW以外を消去]を選択

注意

  • キャンセル]以外に設定したときは、画像を誤って消去しないように注意してください。

レンズ未装着時の絞り数値設定

カメラにレンズを取り付けていない状態で、絞り数値が設定できるようにするかどうかを設定することができます。

  • OFF:不可
  • ON:可能

    レンズを取り外した状態で絞り数値の設定を行うことができます。撮影時の絞り数値があらかじめ決まっているときに、この機能を使って準備しておくことができます。

レンズなしレリーズ

レンズを取り付けていないときに、静止画撮影や動画撮影を許可するかどうかを設定することができます。

  • OFF:しない
  • ON:する

カスタム機能7]

電源オフ時のレンズ収納

カメラの電源スイッチを電源オフにしたときに、ギアタイプのSTMレンズ(例:RF35mm F1.8 Macro IS STM)の繰り出している部分の自動収納を設定することができます。

  • ON:する
  • OFF:しない

注意

  • オートパワーオフのときは、設定に関わらずレンズは収納されません。
  • レンズが収納されたことを確認してからレンズを取り外してください。

参考

  • する]設定時は、レンズのフォーカスモードスイッチの設定(AF/MF)に関わらず機能します。

IPTC情報の付加

EOS用ソフトウェアのEOS UtilityからカメラにIPTC(International Press Telecommunications Council)情報を登録すると、静止画(JPEG/HEIF/RAW画像)撮影時に、IPTC情報を画像に記録(付加)することができます。IPTC情報を活用してファイル管理を行うときなどに有効です。

なお、IPTC情報のカメラへの登録方法や、登録できる内容については、EOS Utility使用説明書を参照してください。

  • OFF:しない
  • ON:する

注意

  • 動画撮影時にIPTC情報は付加されません。

参考

  • 再生時にIPTC情報の有無を確認することができます。
  • EOS用ソフトウェアのDigital Photo Professionalを使用すると、画像に記録されたIPTC情報の内容を確認することができます。
  • カスタム機能カスタム機能(C.Fn)一括解除]を選んでも()、カメラに登録されているIPTC情報は消去されませんが、設定は[しない]になります。

カスタム機能8]

カスタム機能(C.Fn)一括解除

カスタム機能カスタム機能(C.Fn)一括解除]を選ぶと、以下を除いたカスタム機能の設定を一括で解除することができます。

  • ボタン カスタマイズ
  • ダイヤル カスタマイズ
  • 静止画撮影/動画撮影切り換えスイッチ(動画/ライブビュー撮影)
  • スマートコントローラー

参考

  • カスタム機能ボタン カスタマイズ][カスタム機能ダイヤル カスタマイズ]で設定した内容を解除するときは、[カスタム機能操作カスタマイズ設定の初期化]を選んでください。
  • カスタム機能カスタム機能(C.Fn)一括解除]を行っても、[カスタム機能AEマイクロアジャストメント][カスタム機能FEマイクロアジャストメント]の設定内容は解除されませんが、設定は[しない]になります。また、[カスタム機能IPTC情報の付加]の登録内容も消去されませんが、設定は[しない]になります。