電波通信ワイヤレスストロボ撮影

この章では、「電波通信」ワイヤレスセンダー/レシーバー機能を使用したストロボ撮影方法について説明しています。

電波通信ワイヤレス撮影に対応するストロボについては、補足情報()を参照してください。

注意

  • カメラの撮影モードが全自動モード、かんたん撮影ゾーンのときは、この章の操作はできません。カメラの撮影モードを フレキシブルAE プログラムAE シャッター優先AE 絞り優先AE マニュアル露出 bulb(バルブ)(応用撮影ゾーン)にしてください。
  • 電波通信ワイヤレス撮影を優先するときは、電源スイッチや電池室ふたなどを操作しないでください。ワイヤレス接続が終了します。
  • ストロボを床や壁に近づけると、発光が不安定になることがあります。その場合は床や壁から離したり、ストロボの向きを変えたりして撮影を行ってください。

参考

  • カメラに取り付けたEL-10を「センダー」、ワイヤレス制御されるスピードライトを「レシーバー」と呼んでいます。
  • EL-10は、レシーバーからのリモートレリーズ(リモコン撮影)が可能です()。詳しくはリモートレリーズ機能を備えたスピードライトの使用説明書を参照してください。