MREAL Displayの目幅調整

MREAL Display装着時に、映像が見にくいと感じた時は、以下の手順で調整(目幅調整)を行ってください。

  1. Eye-Width Measurement Toolを起動する

    • Windowsの[スタート]をクリックします。
    • すべてのアプリ]をクリックして、[Canon MREAL Platform 2025.x]>[MREAL Display Tools]を選びます。
    • エクスプローラーで[EyeWidthMeasurementTool_x64]を選びます。
  2. MREAL Displayのカメラで、自分の顔をEye-Width Measurement Tool画面に表示させる

    • 画面のガイダンスに従って、顔の位置を撮影ガイドフレーム(A)に合わせます。

  3. 撮影する

    • 撮影]をクリックするか、MREAL Displayの〈A〉または〈B〉ボタンを押します。
  4. 瞳の位置を指定する

    • 左カメラと右カメラで撮影された画像が表示されます。
    • いずれかの画像を選び、左右の瞳の位置をマウスでクリックします。クリックすると瞳の位置に黄色の十字が表示されます。
    • 左右の瞳の位置が指定できたら[次へ]をクリックします。
    • 次の画像でも、同様に左右の瞳の位置をクリックして、黄色の十字を表示させます。
    • 次へ]をクリックして、瞳の位置の指定を終了します。
  5. 目幅距離を確認する

    • 眼幅距離はXXmmです]というメッセージが表示されます。眼幅距離をメモしておきます。
  6. 完了]をクリックする

  7. 目幅を調整する

    • MREAL Displayを操作して、計測された眼幅距離に調整します。眼幅距離の調整方法は、MREAL Displayの使用説明書を参照してください。

参考

  • 眼幅調整後も見え方に違和感がある場合は、[表示]タブの「立体視調整」を参照してください()。