プロファイルの保存と編集

「ベース設定()」や「オプション設定()」などで設定した内容は、プロファイルとして保存することができます。

保存したプロファイルを読み込むことで、前回のMREAL体験の環境を再現することができます。

プロファイルの保存

  1. ツールメニューの[保存]をクリックする

  2. 表示された画面で、保存するプロファイルの名前を入力して、[OK]をクリックする

    • メモ]には、保存するプロファイルの情報を入力します(任意)。

プロファイル一覧の編集画面の機能

  • 情報の変更]では、プロファイルの名前とメモの編集ができます。
  • コピー]では、プロファイルのコピーができます。
  • 削除]では、プロファイルの削除ができます。
  • インポート]では、プロファイルのインポートができます。
  • エクスポート]では、プロファイルのエクスポートができます。

参考

プロファイルの書き出し

保存したプロファイルを書き出し(エクスポート)して、他の環境でのMREAL体験で使用することができます。また、他の環境で作成されたプロファイルを読み込んで(インポート)使用することができます。

インポート

  • プロファイル一覧の編集画面、またはMREAL Configuration Tool画面下の[インポート]をクリックします。
  • 以下の画面で、インポートするプロファイルを選びます。[ファイルから設定をインポート]では、パソコンに保存したプロファイルのインポートができます。

  • プロファイルは設定項目ごとにインポートできます。設定項目と拡張子の関係は以下の通りです。
設定項目 拡張子
設定全体 .mprof
ベース設定 .bprof
ターゲット .tprof
カラーマスキング .cprof
インタラクション .iprof
衝突警告モデル .oprof

エクスポート

  • プロファイル一覧の編集画面、またはMREAL Configuration Tool画面下の[エクスポート]をクリックします。
  • 表示される画面で、エクスポートするプロファイル項目と保存先を決めてエクスポートします。

旧バージョンのプロファイルを使用する場合

MREAL Platform 2024.x(以下MRP8.1)で作成したプロファイルは、そのままではPlatform 2025.x(以下MRP8.2)で使用することはできません。以下の手順でMRP8.2の形式に変換します。

  1. プロファイル変換ツールを起動する

    • MREAL Platformがインストールされているドライブ>[Program Files]>[Canon MREAL Platform8.2]>[bin]を選び、[ConvertProfileTool.exe]をダブルクリックします。
  2. プロファイル一覧]のリストから変換対象のプロファイルを選び、[変換]をクリックする

  3. 表示される画面で[OK]をクリックする

注意

  • MPR 8.1で作成した空間特徴の登録マップは、変換後のプロファイルに引き継がれません。