OpenXR対応アプリケーションを使用したMREAL体験

MREAL Platformでは、OpenXR対応アプリケーションを使用したMREAL体験を行うことができます。

MREAL Platformには、OpenXR対応のサンプルプログラム（OpenXR Native Sample）が付属しています。以下の設定を行うことで、サンプルプログラムの3DCGを表示させたMREAL体験を行うことができます。

  1. ツールメニューで、［］をクリックする（）

  2. ［OpenXR ランタイム設定］の［実行］をクリックする

  3. MREAL Configuration Tool画面で［ベース設定］を選び、［詳細設定］をクリックする

  4. ［表示］タブで以下の設定を行う

    • 背景画像に対して、サンプルプログラムの3DCGの動きに遅延が目立つ場合は、［アプリケーションの遅延を低減する］にチェックを入れます。
    • 背景画像と3DCGの透明度の関係が不自然な場合は、［透明度を反転する］にチェックを入れます。
    • MREAL空間内で外部モニターを使用する場合は、［表示する］にチェックを入れます。外部モニターにマーカーが表示された場合の誤検知を防ぎます。
    • 設定が終了したら［OK］をクリックします。