5-5-2 視線入力使用時のおすすめ設定(おすすめカスタマイズ1)
[視線でAFフレーム移動]をAFを開始するボタンから解除すると使いたいときだけ視線入力を利用して撮影できます
おすすめカスタマイズ1 シャッターボタンと別のボタンで視線入力有無を使い分け
初期設定では、シャッターボタン半押しで[視線でAFフレーム移動]が設定されています。
そのため[視線入力]が[する]の設定の場合、常に視線の位置でAFを開始することになります。
この設定が使いにくい場合は、撮影時ボタンカスタマイズで設定を変更し、[視線でAFフレーム移動]を特定のボタンに割り当てて使用することをおすすめします。
撮影時ボタンカスタマイズで設定する際、視線ポインタ一位置へのAFフレーム移動とAFを同時に行える [視線でAFフレーム移動・AF開始]またはAFフレーム移動のみを行う[視線でAFフレーム移動]を選ぶことができます。
設定手順1
シャッターボタン半押し時の
[視線でAFフレーム移動]を解除
<視線でAFフレーム移動・測光・AF>以外の設定に変更
設定手順2a
普段AF開始をシャッターボタン半押しで行う方の設定例
シャッターボタンでは視線入力をしない通常のAFを、〈AF-ON〉ボタンでは視線入力を使ったAFをすることができます。
設定手順2b
普段AF開始を〈AF-ON〉ボタンで行う方の設定例
〈AF-ON〉ボタンで視線入力を使用しないAFを、〈M-Fn2〉ボタンで視線入力を使用したAFをすることができます。