ドライブモードの選択
ドライブモードには1枚撮影と連続撮影があります。撮影シーンや被写体に応じてドライブモードを選びます。
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ボタンを押す()
- 画面に映像が表示された状態で、ボタンを押します。
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ドライブモードの項目を選ぶ
- ボタンを押して、ドライブモードの項目を選びます。
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ドライブモードを選ぶ
- を回して選びます。
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:1枚撮影
シャッターボタンを全押しすると、1枚だけ撮影します。
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:高速連続撮影+
シャッターボタンを全押しすると、押している間、[:シャッター方式]の設定に応じて以下の連続撮影を行うことができます。
- [メカシャッター]のとき:最高約12コマ/秒
- [電子先幕]のとき:最高約12コマ/秒
- [電子シャッター]のとき:最高約30コマ/秒
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:高速連続撮影
シャッターボタンを全押しすると、押している間、[:シャッター方式]の設定に応じて以下の連続撮影を行うことができます。
- [メカシャッター]のとき:最高約6コマ/秒
- [電子先幕]のとき:最高約8.2コマ/秒
- [電子シャッター]のとき:最高約15コマ/秒
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:低速連続撮影
シャッターボタンを全押しすると、押している間、[:シャッター方式]の設定に応じて以下の連続撮影を行うことができます。
- [メカシャッター]のとき:最高約3コマ/秒
- [電子先幕]のとき:最高約3コマ/秒
- [電子シャッター]のとき:最高約5コマ/秒
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:セルフタイマー:10秒/:セルフタイマー:2秒/:セルフタイマー:連続撮影
[][][]についてはセルフタイマー撮影を参照してください。
注意
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[電子シャッター]で[]に設定したときに、連続撮影速度が約30コマ/秒となる条件は以下の通りです。
- シャッタースピード:1/250秒以上
- フリッカー低減処理:なし
なお、以下の条件または連続撮影中の操作によっては、連続撮影速度が30コマ/秒より遅くなることがあります。
- 撮影モードが[P][Tv]モード、または[Fv]モードで絞り数値が変化する設定の場合
- ズーム操作を行った場合
- 手動でピント合わせを行った場合
- サーボAFによりフォーカス位置が変化した場合
- バッテリーパック LP-E6PまたはDCカプラー DR-E6P以外を使用した場合
- 連続撮影速度は、バッテリー残量、温度、シャッタースピード、絞り数値、被写体条件、明るさ、AF動作、レンズの種類、ストロボ使用、撮影機能の設定などの条件により低下することがあります。
- 最高連続撮影速度に対応するレンズについては、キヤノンのホームページを参照してください()。
- サーボAF時は、被写体条件や使用レンズにより、連続撮影速度が低下することがあります。
- フリッカー光源下で撮影を行うと、連続撮影速度が遅くなります。
- 連続撮影中に内部メモリーがいっぱいになると、一時的に撮影ができなくなるため()、連続撮影速度が途中から遅くなることがあります。
- 撮影条件により、連続撮影速度が低下したり、ファインダーやモニターの映像が止まったりする場合があります。
連続撮影モードの切り換え
シャッター方式が電子シャッターのときは、[:撮影時ボタン カスタマイズ]で[連続撮影モードの切り換え]を割り当てたボタンを押すことで、連続撮影モードを一時的に変更することができます。ここではボタンに[]を割り当てた場合を例に説明します()。
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ボタンに[]を割り当てる
- [連続撮影モードの切り換え]を選び、ボタンを押します。
- ボタンに割り当てる連続撮影モードを選び、を押します。
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撮影待機中にボタンを押す
- ドライブモードが[]または[]のときは、ボタンを押している間、[]で連続撮影ができます。