静止画クロップ/アスペクト
RFレンズ/EFレンズ使用時は、撮影画像のアスペクト(縦横)比を変更した撮影を行うことができます。[1.6倍(クロップ)]では、撮影画面中央部(APS-Cサイズ相当)の範囲を使用して望遠レンズのような効果で撮影することができます。
RF-S/EF-Sレンズ使用時は、[1.6倍(クロップ)]に自動設定されます。
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項目を選ぶ
- 撮影範囲の表示方法を変更しないときは、を押して手順4に進みます。
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撮影範囲の表示方法を選ぶ
- 手順2の画面が表示された状態でボタンを押します。
- 表示方法を選びを押します。
注意
- [1.6倍(クロップ)]設定時、およびRF-S/EF-Sレンズ使用時は、記録画質///は選択できません。
- 記録画質を///に設定した状態で、[1.6倍(クロップ)]を行ったときは、順に///で記録されます。
- RF-S/EF-Sレンズを装着したときは、[1.6倍(クロップ)]になります。
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撮影する
設定例
設定時
設定時/RF-S/EF-Sレンズ使用時
・設定時
・設定時
- [1.6倍(クロップ)]設定時、およびRF-S/EF-Sレンズ使用時は、約1.6倍に拡大された映像が表示されます。
- [1:1(アスペクト)][4:3(アスペクト)][16:9(アスペクト)]設定時は、黒くマスクされた部分の内側、または線の内側の範囲が画像として記録されます。
注意
- [1.6倍(クロップ)]設定時、およびRF-S/EF-Sレンズ使用時に、RAW画像を撮影したときは、撮影範囲のみ記録されます(クロップ領域外は記録されません)。
- [1.6倍(クロップ)]設定時、およびRF-S/EF-Sレンズ使用時は[撮影範囲表示]の設定を行っても、表示は変化しません。
- [フルサイズ]以外に設定されているときは、[:トリミング情報の付加]は設定できません。
- 外部ストロボ使用時に[:静止画クロップ/アスペクト]の設定に応じたストロボの自動ズーム(照射角の自動調整)は行われません。