カメラシステム情報

カメラのシリアル番号、ファームウェアのバージョン、レリーズ回数を画面で確認することができます。また、過去に発生したエラーの履歴を確認することもできます。

この機能でカメラの状態を確認して、必要に応じて修理受付窓口でメンテナンスを行うことで、不具合の発生を低減することができます。

エラーの履歴を確認する

過去に発生したエラーの履歴や、発生時に使用していたレンズ、ストロボ使用の有無、使用バッテリーを確認することができます

  1. 機能設定カメラシステム情報]を選ぶ

  2. 内容を確認する

    参考

    • カメラ状態履歴の画面には、最新のエラーが最大5件表示されます。古い履歴は自動的に削除されます。
    • レリーズ回数は1,000回単位で表示されます。
    • 電子シャッターでのレリーズ回数はカウントされません。
  3. 履歴を確認する

    • 手順2の画面で、INFOボタンを押します。
    • 「Err **」はエラー情報です()。
  4. 内容を確認する

    • サブ電子ダイヤル1を回して項目を選びINFOボタンを押すと、エラーの内容が表示されます。
    • サブ電子ダイヤル1を回して内容を確認します。

カメラ状態履歴の全削除

エラーの履歴を確認するの手順3で消去ボタンを押すと、表示されている履歴をすべて削除することができます。