センサークリーニング
このカメラは、撮像素子前面を清掃する、センサークリーニング機能を備えています。
参考
- 机の上などにカメラを置き、底面が机に付いた状態で行うと、効果的にゴミを除去できます。
今すぐクリーニング
-
[:センサークリーニング]を選ぶ
-
[今すぐクリーニング]を選ぶ
- 確認画面で[OK]を選びます。
参考
- 繰り返してクリーニングしても効果は大きく変わりません。なお、清掃終了直後は、[今すぐクリーニング]が選べないことがあります。
自動クリーニング
-
[自動クリーニング]を選ぶ
-
項目を選ぶ
- を回して項目を選び、を押します。
参考
- [OFF時のみ]または[する]のときは、モニターの表示が消えるとき(モニターオフ時)も、センサークリーニングが実行されます。
手作業での清掃
自動クリーニングで取りきれないゴミやほこりがあったときに、市販品のブロアーなどを使用して、手作業で撮像素子を清掃することができます。
必ずフル充電したバッテリーを使用してください。
撮像素子は非常にデリケートな部品です。直接清掃が必要なときは、できるだけ修理受付窓口にお申し付けください。
-
[手作業でクリーニング]を選ぶ
-
[OK]を選ぶ
-
レンズを取り外して撮像素子を清掃する
-
清掃を終了する
- 電源スイッチをにします。
参考
- 家庭用電源アクセサリー(別売)の使用をおすすめします。
注意
-
清掃中は絶対に次のことを行わないでください。電源が切れてシャッターが閉じるため、撮像素子やシャッター幕が損傷する恐れがあります。
- 電源スイッチをにする
- バッテリーを取り出す/入れる
- 撮像素子の表面は非常にデリケートな部分です。細心の注意を払って清掃してください。
- ブロアーはブラシの付いていないものを使用してください。ブラシが撮像素子に触れると、撮像素子の表面に傷が付くことがあります。
- ブロアーはレンズマウント面より内側に入れないでください。電源が切れるとシャッターが閉じ、シャッター幕を破損する原因になります。
- 高圧の空気やガスを吹き付けて清掃しないでください。圧力により撮像素子が破損したり、吹き付けたガスが凍結することで、撮像素子の表面に傷が付くことがあります。
- 撮像素子の清掃中にバッテリーの残量が少なくなると、警告のため電子音が鳴ります。作業を中止し、清掃を終了してください。
- ブロアーで除去できない汚れがあったときは、修理受付窓口に撮像素子の清掃をお申し付けください。