高感度撮影時のノイズ低減
画像に発生するノイズを低減することができます。特に高ISO感度撮影時に有効です。低ISO感度撮影時は、低輝度部(暗部)のノイズをさらに低減することができます。
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[:高感度撮影時のノイズ低減]を選ぶ
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レベルを設定する
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弱め/標準/強め
設定の強さに応じて、ノイズ低減処理が行われます。
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マルチショットノイズ低減機能
[強め]よりも高画質なノイズ低減処理が行われます。1回の撮影で4枚連続撮影し、自動的に画像の位置を合わせながら合成を行い、1枚のJPEG画像が記録されます。
なお、記録画質がRAW、RAW+JPEGに設定されているときは、[マルチショットノイズ低減機能]は設定できません。
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注意
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マルチショットノイズ低減機能設定時の注意事項
- 手ブレなどにより画像のズレ量が大きいときは、ノイズ低減効果が小さくなることがあります。
- 手持ち撮影のときは手ブレに注意してください。三脚の使用をおすすめします。
- 動いている被写体を撮影すると、被写体の動きが残像のように写ることがあります。
- 格子模様、ストライプ模様のような繰り返しパターンや、画面全体が平坦で単調なときは、自動位置合わせが正常に行われないことがあります。
- 4枚連続撮影中に被写体の明るさが変化したときは、画像に露出ムラが発生することがあります。
- 撮影後にノイズ低減処理と画像合成を行ってからカードに記録するため、時間がかかります。画像処理中は[BUSY]が表示され、処理が終わるまで次の撮影はできません。
- バルブ撮影、AEB撮影、WBブラケティング撮影、RAW、RAW+JPEG、長秒時露光のノイズ低減、多重露出、HDRモード、フォーカスBKT撮影、HDR PQ設定時は、[マルチショットノイズ低減機能]は設定できません。
- ストロボ撮影はできません。ただし、EOS用外部ストロボのAF補助光は、[:AF補助光の投光]の設定に応じて投光されます。
- 動画撮影時は、[マルチショットノイズ低減機能]は設定できません(表示されません)。
- 記録画質をRAW、RAW+JPEGに設定すると自動的に[標準]に切り換わります。
- 電源スイッチ、カード交換、撮影モードを[]に変更したり、動画撮影への切り換えを行うと、自動的に[標準]に切り換わります。