撮影時クリエイティブフィルター

撮影時クリエイティブフィルターを設定する

1. ［：撮影時クリエイティブフィルター］を選ぶ

   

   注意

   • クリエイティブフィルターを設定したときは、ドライブモードを に設定していても1枚撮影になります。

2. フィルター効果を選ぶ

   
   • を回してフィルター効果（）を選びます。
   • フィルター効果が反映された映像が表示されます。

   注意

   • ［魚眼風］または［ジオラマ風］が選択されたときは、AFタブの一部の項目が設定できなくなります。

3. フィルター効果を調整する

   
   • ボタンを押します。
   • を回してフィルター効果（）を調整します。

4. 撮影する

   • フィルター効果がついた画像が撮影されます。

各撮影時クリエイティブフィルターの特徴

• ラフモノクロ

  ざらついた感じの白黒写真になります。コントラストを調整することで、白黒の感じを変えることができます。

• ソフトフォーカス

  やわらかい感じの写真になります。ぼかし具合を調整することで、やわらかさの感じを変えることができます。

• 魚眼風

  魚眼レンズで撮影したような効果が得られます。タル型にゆがんだ写真になります。

  なお、フィルター効果のレベルによって、画像周辺のカットされる領域が変わります。また、フィルター効果により画面中央が拡大されるため、記録画素数によっては、画面中央の解像感が低下することがありますので、映像を確認しながら設定してください。

  ［AFエリア］は［1点AF］になります。

• 油彩風

  油絵のような写真で、被写体の立体感が強調されます。効果を調整することで、コントラストや彩度を変えることができます。なお、空や白壁のようなシーンのグラデーションが滑らかに再現されなかったり、ムラやノイズが発生することがあります。

• 水彩風

  水彩画のような写真で、やわらかい感じの色になります。効果を調整することで、色の濃度を変えることができます。なお、夜景や暗い撮影シーンのグラデーションが滑らかに再現されなかったり、ムラやノイズが発生することがあります。

• トイカメラ風

  トイカメラ（おもちゃのカメラ）で撮影したような独特の色調で、画面の四隅が暗い写真になります。色調によって、色の感じを変えることができます。

• ジオラマ風

  ジオラマ（ミニチュア模型）風の写真になります。

  画面の中央をはっきり見せたい場合は、そのまま撮影します。

  はっきり見せたい部分（ジオラマ枠）を移動する場合は『ジオラマ風の操作』を参照してください（）。

  ［AFエリア］は［1点AF］になります。AFフレームとジオラマ枠の位置を合わせて撮影することをおすすめします。