A+:全自動を使いこなす(シーンインテリジェントオート)

構図を変えて撮影する

シーンによっては、被写体を左右どちらかに配置して、背景もバランス良く入れた方が、奥行きのある写真に仕上がります。

止まっている被写体にピントを合わせると、シャッターボタンを半押ししている間、ピントが固定されます。そのまま構図を変え、シャッターボタンを全押しして撮影します。これを「フォーカスロック撮影」といいます。

動いているものを撮影する

シャッターボタンを半押しし、青いAFフレームが表示されたときは、カメラが被写体の動きを認識し、サーボAFでピント合わせが行われます。シャッターボタンを半押ししたまま被写体を画面内に捉え続け、シャッターチャンスがきたらシャッターボタンを全押しします。

シーン判別アイコン

カメラがシーンを判別して、シーンに合った全自動撮影が行われます。判別したシーンは、画面の左上に表示されます。アイコンについては、シーン判別アイコンを参照してください。