照射角の設定
照射角(ストロボ光を照射する範囲)を、自動または手動で設定することができます。(自動設定)のときは、使用するレンズの焦点距離(撮影画角)、画面サイズ()に応じて照射角が自動調整されます。(手動設定)のときは、24~200mmの範囲で任意に設定することができます。
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ジョイスティックを垂直に押す
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(1)の項目を選ぶ
- ジョイスティックを上下左右に押すか、を回して項目を選び、ジョイスティックを垂直に押します。
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照射角を設定する
- ジョイスティックを上下左右に押すか、を回して照射角を選び、ジョイスティックを垂直に押します。
- 自動設定にするときは、手動設定を行うときは(焦点距離mmを表す)数値を選びます。
参考
- 照射角を手動設定するときは、撮影した写真の周辺が暗くならないように、撮影画角と同じか、撮影画角よりも広い照射角を設定します。
- 焦点距離が24mmより短いレンズを装着したときは、表示パネルに警告が表示されます。なお、画面サイズがフルサイズ以外のカメラを使用したときは、実際の撮影画角が24mmレンズ相当の画角よりも広いときに警告が表示されます。
- ジョイスティックの上下左右にを割り当てることもできます(P.Fn-08)。
ワイドパネル
ストロボに内蔵されたワイドパネルを併用すると、焦点距離14mmの超広角レンズの撮影画角に対応したストロボ撮影を行うことができます。
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ワイドパネルを引き出す
- ワイドパネルの中央にある突起を引き出します。
- 白いキャッチライトパネルも一緒に引き出されます。
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キャッチライトパネルを押し戻す
- キャッチライトパネルだけを押し戻し、ワイドパネルが下がった状態にします。
注意
- ワイドパネルを使用してバウンス撮影を行うと露出不足になりやすいため、表示パネルに警告が表示されます。
- ワイドパネルを強い力で引き出さないでください。ワイドパネルがストロボから外れる恐れがあります。
- EF15mm F2.8 フィッシュアイ、EF8-15mm F4L フィッシュアイUSMの撮影画角には対応していません。
参考
- ワイドパネル使用時は照射角が自動設定されます。任意に変更することはできません。