ハイスピードシンクロ
ハイスピードシンクロ機能を使用すると、ストロボ同調最高シャッタースピードを超える速いシャッタースピードでもストロボ撮影ができるようになります。日中の屋外などで、(絞り優先AE)モードで被写体の背景をぼかして(絞りを開いて)撮影したいときに有効です。
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ジョイスティックを垂直に押す
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(1)の項目を選ぶ
- ジョイスティックを上下左右に押すか、を回して項目を選び、ジョイスティックを垂直に押します。
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を選ぶ
- ジョイスティックを左右に押すか、を回してを選び、ジョイスティックを垂直に押します。
- ファインダー内にが点灯していることを確認してから撮影します。
注意
- ハイスピードシンクロ撮影時は、シャッタースピードが高速になるほどガイドナンバーが低下します。調光連動範囲は表示パネルで確認することができます。
- 過熱による発光部の劣化と損傷を防ぐため、ハイスピードシンクロ時の発光による繰り返し撮影では連続発光回数が少なくなることがあります。
参考
- シャッタースピードがストロボ同調最高シャッタースピード以下のときは、ファインダー内には表示されません。
- 通常の発光に戻すときは、手順3で(先幕シンクロ)を選びます(設定後の画面には表示されません)。
- ジョイスティックの上下左右に(シンクロ設定)を割り当てることもできます(P.Fn-08)。