外部モニターでの表示
MREAL Displayの映像を、以下の手順で外部モニター(最大2台)に表示できます。
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HMD Mirroring Toolを起動する
MREAL Configuration Toolのベース設定画面で[HMD Mirroring Tool起動]をクリックします。
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出力仕様を設定する
- [表示する]にチェックを入れた外部モニターに、MREAL Displayで表示中の映像が表示されます。
- [表示モードの選択]で、ウィンドウ表示、または全画面表示を選べます。
- [表示先]で、表示するモニターの機種名を選びます。
- [表示するHMD映像]で、MREAL Displayのどの映像を表示するかを選びます。
- 大容量の3DCGを表示するときなどは、[詳細設定]をクリックして表示される画面で、[フレームレートの上限を30fpsに設定]にチェックを入れることをおすすめします。パソコンの負荷が軽減されることで、表示フレームレートの低減を抑制できることがあります。
参考
- 映像出力先の画面では、パソコンの右クリックメニューが使用できます。右クリックメニューでは、表示モードの変更や、HMD Mirroring Toolの終了などができます。