HDMI接続で配信

HDMIケーブルでHDMI対応機器と接続し、ライブ配信するときに選びます。

  1. 動画撮影にする(

  2. 通信機能 HDMI接続で配信]を選ぶ(

  3. OK]を選ぶ

  4. カメラと機器をHDMIケーブルで接続する

  5. 機器のアプリケーションを起動する

    • 接続した機器で、映像の入力を確認してください。

注意

  • 撮影オーディオ形式]が[LPCM/24bit/4CH]に設定されていても、出力はLPCM/16bit/2CH(CH1/CH2)となります。
  • 長時間カメラを使用するときは、USB給電または家庭用電源アクセサリー(別売)の使用をおすすめします。
  • 給電中もバッテリー残量が減ることがあります。撮影中にバッテリー残量が不足しないよう、フル充電したバッテリーを使用してください。
  • 外部マイク使用時にノイズが気になるときは、外部マイクを外部マイク入力端子側に配置して、できるだけカメラから遠ざけてください。
  • ライブ配信のときは、カメラが高温になります。手持ち撮影せず、スタンドや三脚を使用するなどしてください。
  • ライブ配信のときは、カードに映像は記録されません(ただしカメラにカードを入れておく必要があります)。
  • ライブ配信のときは、事前にテスト配信を行い、映像の表示方向や傾きを確認して、カメラの姿勢を調整してください。
  • HDMI出力時の解像度、フレームレートは動画記録サイズに連動して変わります。

    実際の解像度とフレームレートは、動画撮影画面で確認してください。

  • 撮影動画記録サイズ]で4K以上の画像サイズが選択されているとき、HDMI出力映像にはつぎの制約事項があります。

    • 画像サイズは、4Kになります。
    • フレームレートの上限が59.94fps(NTSC)または50.00fps(PAL)になります。
  • 撮影動画記録サイズ]で2048×1080または1920×1080の画像サイズが選択されていると、フレームレートは59.94fps(NTSC)または50.00fps(PAL)に固定されます。フレームレートが29.97fps(NTSC)、23.98fps(NTSC)または25.00fps(PAL)に設定されているときは、プルダウンによりそれぞれ59.94fps(NTSC)または50.00fps(PAL)になります。

    また、2048×1080の画像サイズが選択されているときは、上下に黒帯を付与したレターボックス表示になります。

  • 撮影オープンゲート]が[する]に設定されているとき、HDMI出力映像は左右に黒帯を付与した表示になります。