HDMI RAW出力

]にすると、HDMI端子からRAW対応機器にRAW動画を出力します。
  1. 撮影HDMI RAW出力]を選ぶ(

  2. 項目を選ぶ

    • カード2が入っているときは、記録開始時にカードにもXF-AVC形式の動画が記録されます。
    • カード2が入っていないときは、[記録コマンド]を[]にする()ことにより外部記録機器でのみでの記録が可能です。
    • 動画記録画質は[撮影動画記録サイズ]で設定します()。

注意

  • 本機のHDMI RAW出力に対応していない機器に接続した場合、正しく映像が表示されません。
  • シーンインテリジェントオート(動画)]モードのときは、[HDMI RAW出力]の設定はできません。
  • HDMI RAW出力設定時は、[カラーモード]が[カスタムピクチャー]に固定されます。
  • 外部記録機器には、その機器で設定された映像が表示されますので、カメラの画面に表示される映像とは異なります。
  • カード2に記録される動画は、カメラの設定に準じた映像が記録されます。
  • HDMI RAW出力設定時は、以下の機能は一部制限されます。
    • 撮影]タブの[動画ISO感度に関する設定
    • 機能設定]タブの[記録機能とカード・フォルダ選択
  • HDMI RAW出力設定時は、以下の機能は使用できません。
    • ピクチャースタイルHDR撮影(PQ)
    • オートライティングオプティマイザ
    • 高輝度側・階調優先
    • ピクチャースタイル
    • 明瞭度
    • プレ記録設定
    • 動画電子IS
    • HDMI接続時の表示
    • HDMI出力解像度
    • Canon LogのHDMI出力レンジ
    • 映像の拡大表示

参考

  • 撮影タイムコード]の[HDMI]にある[タイムコード]を[]にすると、RAW対応機器にタイムコードを出力することができます。また、[記録コマンド]を[]にすると、カメラの動画撮影開始/停止の操作でRAW対応機器の記録開始/停止を制御することができます()。