USB電源アダプターを使って充電/給電する
USB電源アダプター PD-E2(別売)を使用して、カメラ内のバッテリーパック LP-E19を充電することができます。また、カメラへの給電を行うことができます。
充電
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USB電源アダプターを接続する
- カメラの電源スイッチをにした状態で、USB電源アダプターのプラグを、端子にしっかりと差し込みます。
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電源コードを接続する
- 電源コードをUSB電源アダプターに接続し、電源プラグをコンセントに差し込みます。
- 充電が始まり、アクセスランプ(1)が緑色に点灯します。
- 表示パネルに[]が表示されます。
- 充電が完了すると、アクセスランプが消灯します。
給電
カメラの電源スイッチをにすると給電のみを行い、充電はされません。ただし、オートパワーオフ中は充電が行われます。
給電中は、バッテリー残量表示がグレーになります。
カメラの電源スイッチをにすると給電から充電に切り換わります。
注意
- カメラ内にバッテリーパックがない状態では、給電は行われません。
- バッテリー残量がないときは、充電が行われます。給電は行われません。
- バッテリーを保護し、性能の劣化を防ぐため、24時間以上連続して充電しないでください。
- 充電して保管していても、自然放電により少しずつバッテリーの容量が少なくなっていきます。
- 充電を開始したときにランプが点灯しないときや、充電中に異常が発生(アクセスランプが緑色に点滅)したときは、電源プラグをコンセントから抜き、バッテリーの取り外し/取り付けを行ってから、2~3分後にもう一度コンセントに差し込んでください。改善しない場合は、修理受付窓口にご相談ください。
- 充電時間や充電される量は周囲の温度や残量によって異なります。
- 安全に充電を行うため、低温下では、充電時間が長くなります。
- 給電中もバッテリー残量が減ることがあります。撮影中にバッテリー残量が不足しないよう、フル充電したバッテリーを使用してください。
- USB電源アダプターの取り外しは、カメラの電源スイッチをにしてから行ってください。
- 市販の電源アダプターの充電/給電については、動作を確認している製品があります。詳しくはキヤノンのホームページで確認してください()。