カメラ設定をカードに保存・読込
撮影機能やメニュー機能、カスタム機能など、現在カメラに設定されている内容を、「カメラ設定ファイル」としてカードに保存することができます。ファイルの読み込みを行うと、保存されている内容と同じ設定状態になります。撮影シーンごとに最適な設定を保存して使い分けたり、別のEOS R5 Mark IIでファイルを読み込んで同じ設定状態にすることができます。
カメラ設定の保存
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[カードに保存]を選ぶ
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[OK]を選ぶ
(1)保存先
- カメラの設定内容がカードに保存されます。
- 手順3の画面でボタンを押すと、ファイル名(8文字)を任意に変更してから保存することができます。
- 操作方法については、ファイル名の設定を参照してください。操作方法は同じです。
注意
- EOS R5 Mark II以外のカメラで保存したカメラ設定ファイルを、このカメラで読み込むことはできません。
- カメラ設定を保存するときと、読み込むときに、カメラのファームウェアバージョンが異なると、カメラ設定ファイルが読み込めないことがあります。
参考
- 1枚のカードに10件まで保存できます。すでに10件保存されているときは、上書き保存するか、別のカードに交換するか、保存するカードを変更してください。
カメラ設定の読み込み
カメラ設定の保存の手順2で[カードから読込]を選ぶと、カードに記録されているカメラ設定ファイルが最大10件表示されます。希望するファイルを選ぶと、読み込みが行われ、保存されている内容と同じ設定状態になります。