録音
動画撮影時に録音するときは［する］を選びます。外部マイクを使用しない場合は、内蔵マイクで録音されます。
］モードのときは［注意
- 内蔵マイク／外部マイク使用時にWi-Fi（無線通信）機能を使用すると、ノイズが録音されることがあります。録音中は無線通信機能を使用しないことをおすすめします。
- カメラに外部マイクの出力プラグやヘッドフォンを接続するときは、プラグが根元までしっかりと差し込まれているか確認してください。
- 動画撮影中にAF動作を行ったり、カメラ／レンズの操作を行うと、カメラに内蔵されたマイクにより、レンズの作動音やカメラ／レンズの操作音が一緒に録音されることがあります。その場合、出力プラグを備えた外部マイクを、カメラやレンズから遠ざけて使用することで、これらの音を低減できることがあります。
- 外部マイク入力端子に、外部マイク以外は接続しないでください。
- 4チャンネル録音で記録した場合、ソフトウェアによっては正しく再生できない場合があります。
参考
- HDMIケーブルでカメラとテレビを接続したときは、音声も出力されます（［しない］設定時を除く）。なお、テレビから音を出したときにハウリングが起こったときは、カメラをテレビから離したり、テレビの音量を下げてください。
- L/R（左／右）の音量バランスを調整することはできません。
- サンプリング周波数は、48kHzで記録されます。
4チャンネル録音
本機は4チャンネルの音声録音に対応しています。
4チャンネル録音は、以下の組み合わせがあります。
- マルチアクセサリーシュー対応マイク（2ch）、外部マイク（2ch）
- マルチアクセサリーシュー対応マイク（2ch）、内蔵マイク（2ch）
- 外部マイク（2ch）、内蔵マイク（2ch）
- 内蔵マイク（2ch）、内蔵マイク（2ch）
複数のマイクを同時接続したときは、優先度が1番高いマイクがch1/ch2に、優先度が2番目に高いマイクがch3/ch4にそれぞれ割り当てられます。優先度は、高い順に以下のようになっています。
- マルチアクセサリーシュー対応マイク
- 外部マイク
- 内蔵マイク
注意
- ［
：オーディオ形式］が［LPCM/24bit/4CH］のときに4チャンネル録音（複数マイク）を行うことができます。［：オーディオ形式］が［AAC/16bit/2CH］のときは、2チャンネル録音（単一マイク）になります。 - ［LPCM/24bit/4CH］を選んで記録したとき、ソフトウェアによっては、動画ファイルが正しく再生できない場合があります。