6-34 動物 野鳥(飛翔する小型の野鳥・水への飛び込み)

動きが素早く、とっさに動くことの多い小型の野鳥の撮影に対応する設定です

野鳥(小型の野鳥の飛翔)設定一覧
AF動作 サーボAF
AFエリア フレキシブルゾーンAF/全域
縦位置/横位置のAFフレーム設定 別々に設定
サーボAF中の全域トラッキング する
検出する被写体 動物優先
瞳検出 自動
サーボAF特性 Case オート
オート特性 1
サーボAF1コマ目レリーズ バランス重視/レリーズ優先
レンズの電子式手動フォーカス 可能(等倍)

[AFエリア]は、「フレキシブルゾーンAF」や[全域AF]など広めの[AFエリア]がおすすめです。

[検出する被写体]は[動物優先]に設定し、[サーボAF中の全域トラッキング]を[する]にすることで、フレーミングが容易になり、構図を調整した撮影がしやすくなります。

とっさの動きにピントの追従が遅れているような場合には、[Caseオート特性]を[俊敏:+1]にします。それでも遅れるような場合には[サーボAF特性]を[Case マニュアル]にしたうえで[被写体追従特性]を[+2]、[速度変化に対する追従性]を[+2]に設定すると有効な場合があります。

また、[サーボAF1コマ目レリーズ]を[レリーズ優先]に設定することで素早く撮影を開始することができます。