6-31 飛行機
飛行機を意図した構図で撮影するのに適した設定です
     | 飛行機設定一覧 | |
|---|---|
| AF動作 | サーボAF | 
| AFエリア | フレキシブルゾーンAF/1点AF | 
| 縦位置/横位置のAFフレーム設定 | 別々に設定 | 
| サーボAF中の全域トラッキング | する | 
| 検出する被写体 | 乗り物優先 | 
| スポット検出 | する | 
| サーボAF特性 | Case オート | 
| Case オート特性 | 0/-1 | 
| サーボAF1コマ目レリーズ | バランス重視 | 
| レンズの電子式手動フォーカス | 可能(等倍) | 
[AFエリア]は「フレキシブルゾーンAF」もしくは「1点AF」がおすすめです。
被写体が小さく単独な場合や、高速な飛行機の撮影では、「フレキシブルゾーンAF」をおすすめします。他の飛行機が写りこむような場合は「1点AF」がおすすめです。
[検出する被写体]を[乗り物優先]に設定し、コックピットなど乗り物の重要部位をトラッキングさせたいときは[乗り物優先]の[スポット検出]を有効にします。
[サーボAF中の全域トラッキング]を[する]にすることで、フレーミングが容易になり、構図を調整した撮影がしやすくなります。
障害物が入ることで、ピントが不安定になりやすいときや、被写体の動きが速くてフレーミングが難しいときは、[サーボAF特性]の[Caseオート特性]を[粘る:-1]に設定すると有効な場合があります。