6-15 冬季 ショートトラック
複数選手が高速で走行するショートトラックに適した設定です
     | ショートトラック設定一覧 | |
|---|---|
| AF動作 | サーボAF | 
| AFエリア | 1点AF/フレキシブルゾーンAF | 
| 縦位置/横位置のAFフレーム設定 | 別々に設定 | 
| サーボAF中の全域トラッキング | する | 
| 検出する被写体 | 人物 | 
| 瞳検出 | 自動 | 
| サーボAF特性 | Case オート | 
| Case オート特性 | 0 | 
| サーボAF1コマ目レリーズ | バランス重視 | 
| レンズの電子式手動フォーカス | 可能(等倍) | 
[AFエリア]は「1点AF」もしくは「フレキシブルゾーンAF」がおすすめです。
混戦時など選手間の距離が近い場合は[1点AF]を、選手の動きが速い場合は[フレキシブルゾーンAF]を設定すると、意図した被写体を捉えやすくなります。
[サーボAF中の全域トラッキング]を[する]にすることで、フレーミングが容易になり、構図を調整した撮影がしやすくなります。
AFフレームが意図しない被写体に乗り移ってしまう場合は、[サーボAF中の全域トラッキングの設定]を[する]から[しない]に変更することで意図しない乗り移りを防ぐことができます。
その際、[AFエリア]を「領域拡大AF」や「フレキシブルゾーンAF」など、やや広めのAFエリアに設定することで、被写体からAFエリアを外しにくくなります。