6-10 陸上競技 走り高跳び・棒高跳び
走り高跳びや棒高跳びの選手を撮影する場合に適した設定です
     | 走り高跳び・棒高跳び設定一覧 | |
|---|---|
| AF動作 | サーボAF | 
| AFエリア | フレキシブルゾーンAF | 
| 縦位置/横位置のAFフレーム設定 | 別々に設定 | 
| サーボAF中の全域トラッキング | する | 
| 検出する被写体 | 人物 | 
| 瞳検出 | 自動 | 
| サーボAF特性 | Case オート | 
| Case オート特性 | 0/-1 | 
| サーボAF1コマ目レリーズ | バランス重視 | 
| レンズの電子式手動フォーカス | 可能(等倍) | 
AFエリアは「フレキシブルゾーンAF」がおすすめです。
[サーボAF中の全域トラッキング]を[する]にすることで、フレーミングが容易になり、構図を調整した撮影がしやすくなります。
AFフレームが意図しない被写体に乗り移ってしまう場合は、[サーボAF中の全域トラッキング]の設定を[する]から[しない]に変更することで意図しない乗り移りを防ぐことができます。
その際、[AFエリア]は「領域拡大AF」、「フレキシブルゾーンAF」など、やや広めのAFエリアを設定することで、被写体からAFエリアを外しにくくなります。
なおバーのような障害物にピントが引っ張られやすいときは、[サーボAF特性]の[Caseオート特性]を[粘る:-1]に設定すると有効な場合があります。