6-8 陸上競技 短距離・ハードル走などのトラック種目
陸上競技 短距離・ハードル走などのトラック種目で特定の選手を狙う場合に対応する設定です
陸上競技 短距離・ハードル走などのトラック種目設定一覧 | |
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AF動作 | サーボAF |
AFエリア | フレキシブルゾーンAF/1点AF |
縦位置/横位置のAFフレーム設定 | 別々に設定 |
サーボAF中の全域トラッキング | する |
検出する被写体 | 人物 |
瞳検出 | 自動 |
サーボAF特性 | Case オート |
Case オート特性 | 0 |
サーボAF1コマ目レリーズ | バランス重視 |
レンズの電子式手動フォーカス | 可能(等倍) |
AFエリアは「フレキシブルゾーンAF」もしくは「1点AF」がおすすめです。
[サーボAF中の全域トラッキング]を[する]にすることで、フレーミングが容易になり、構図を調整した撮影がしやすくなります。
特定の選手を追い続けるときには、サーボAF特性の[Caseオート特性]を[0]に、選手を切り替えながら撮影するときには[俊敏:+1]に設定し、さらに[AFエリア]を「1点AF」、[サーボAF中の全域トラッキング]を[しない]に設定することをおすすめします。
コーナーや密集時など、AFフレームが意図しない被写体に乗り移ってしまう場合は、[サーボAF中の全域トラッキングの設定]を[する]から[しない]に変更することで意図しない乗り移りを防ぐことができます。
その際、[AFエリア]は「領域拡大AF」など、やや広めのAFエリアを設定することで、被写体からAFエリアを外しにくくなります。