オーディオ設定

動画撮影で使用するマイクの設定を行います。外部マイクを使用する場合は、外部マイクの使用説明書もあわせて参照してください。

  1. 撮影オーディオ設定]を選ぶ(

  2. 使用する機器を選ぶ

    • 内蔵マイク

      内蔵マイクの設定を行います。

    • 外部マイク

      外部マイク入力端子を使用する外部マイクの設定を行います。

    • アクセサリーシュー入力

      マルチアクセサリーシュー対応外部マイクの設定を行います。

  3. 項目を設定する

    内蔵マイク]選択時

    外部マイク]選択時

    アクセサリーシュー入力]選択時

    • 設定項目は、使用するマイクによって異なります。

音声ノイズ低減

内蔵マイクでの録音時、定常的なホワイトノイズを低減する機能です。

  • 音声ノイズ低減が無効になります。

  • 音声ノイズ低減が有効になります。

注意

  • ]設定時は、[]設定時に比べ、音質が変わる場合があります。
  • ホワイトノイズの低減によって、一部のノイズに気づきやすくなる場合があります。
  • 音声ノイズ低減の効果や音質の変化は、撮影条件によって異なるため、試し撮りによる事前確認をおすすめします。
  • ヘッドフォンから出力される音声のノイズを低減するには、[音声モニタリング]()を設定してください。

録音モード

  • オート

    録音レベルが自動調整されます。音の大きさに応じて、オートレベルコントロール機能が自動的に働きます。

  • マニュアル

    録音レベルを任意に調整することができます。調整は[録音レベル]で行います。

参考

  • 画面下部のレベルメーターに録音レベルが表示されます。

録音レベル

録音モード]が[マニュアル]のときに設定することができます。

レベルメーターを見ながらコントローラーホイールを回すと、録音レベルを調整することができます。音量が大きいときに、レベルメーターの「12」(–12dB)の右側が、時々点灯するように、ピークホールド機能を参考にして調整します。「0」を超えると音が割れます。

ウィンドカット

内蔵マイクまたはウィンドカットに対応したマルチアクセサリーシュー対応の外部マイクを使用するときに設定できます。

オート]に設定すると、屋外で撮影する際、風の影響により発生する「ボコボコ」という音を低減することができます。なお、ウィンドカット機能が働くと、低い音の一部も低減されます。

アッテネーター

録音時の音割れを抑制する機能です。マルチアクセサリーシュー対応の外部マイクで設定することができます。詳しくはマルチアクセサリーシュー対応外部マイクの使用説明書を参照してください。

参考

  • 内蔵マイクまたは外部マイク使用時は、アッテネーターが自動で機能します。マルチアクセサリーシュー対応の外部マイク使用時に、設定を変更することができます。

マイクの指向性

指向性切り換え機能を搭載したマルチアクセサリーシュー対応の外部マイクで設定することができます。詳しくは指向性切り換え機能を搭載したマルチアクセサリーシュー対応外部マイクの使用説明書を参照してください。