バッテリーを充電する
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購入時、バッテリーはフル充電されていません
充電してからお使いください。
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充電は使用する当日か前日にする
充電して保管していても、自然放電により少しずつバッテリーの容量が少なくなっていきます。
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カメラは0℃~+35℃の範囲で使用する
カメラの性能を十分に発揮させるためには、0℃~+35℃の範囲で使用することをおすすめします。低温下ではバッテリーの性能が一時的に低下し、使用できる時間が短くなることがあります。高温下では、カメラ本体が熱くなり、連続使用できなくなることがあります。
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カメラを使わないときはバッテリーを取り出しておく
バッテリーを長期間カメラに入れたままにしておくと、微少の電流が流れて過放電状態になり、バッテリー寿命短縮の原因となります。バッテリーの保護カバーを取り付けて保管してください。なお、フル充電して保管すると、性能低下の原因になることがあります。
充電器(別売)を使って充電/給電する
別売の充電器を使って充電することができます。
充電
給電
カメラの電源を入れると給電のみを行い、充電はされません。ただし、オートパワーオフ中は充電が行われます。
給電中は、バッテリー残量表示がグレーになります。
カメラの電源を切ると給電から充電に切り換わります。
注意
- 本体が高温になると、充電が停止することがあります。
- 充電器の取り外しは、カメラの電源を切ってから行ってください。
- カメラ内にバッテリーパック LP-E17がない状態では、給電しないでください。
- バッテリーを保護し、性能の劣化を防ぐため、24時間以上連続して充電しないでください。
- 充電を開始したときにランプが点灯しないときや、充電中に異常が発生(アクセスランプがオレンジ色に点滅)したときは、電源プラグをコンセントから抜き、バッテリーの取り外し/取り付けを行ってから、2~3分後にもう一度コンセントに差し込んでください。改善しない場合は、修理受付窓口にご相談ください。
参考
バッテリーチャージャー(別売)を使って充電する
別売りのバッテリーチャージャーLC-E17シリーズ(LC-E17/LC-E17E/LC-E17C)を使って充電することができます。
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付属の保護カバーを外す
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バッテリーをバッテリーチャージャーにしっかりと取り付ける
- 取り外しは逆の手順で行います。
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充電する
- バッテリーチャージャーのプラグを矢印の方向に起こし、プラグをコンセントに差し込みます。
- 自動的に充電が始まり、充電ランプ(1)がオレンジ色に点灯します。
- 充電が完了すると、充電完了ランプ(2)が緑色に点灯します。
注意
- 充電が終わったら、バッテリーを取り外し、プラグをコンセントから抜いてください。
- バッテリーチャージャーは海外でも使うことができます。お使いになる国や地域に対応した、市販の電源プラグ変換アダプターを使用してください。
- バッテリーチャージャーが故障する恐れがありますので、海外旅行用の電子変圧器などに接続しないでください。
- バッテリーチャージャーをコンセントから取り外したときは、約5秒間、バッテリーチャージャーのプラグに触れないようにしてください。