手持ち夜景モード
[](手持ち夜景)モードを使用すると、カメラを手に持ったまま夜景を撮影することができます。この撮影モードでは、1回の撮影で4枚連続撮影し、手ブレを抑えた画像が1枚記録されます。
撮影のポイント
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カメラが動かないように構える
カメラが動かないように、脇を締めて構えます()。この撮影モードは、4枚の画像の位置を合わせながら合成して、1枚の画像を作成しますが、手ブレなどにより、画像のズレ量が大きいと、画像の位置合わせが正常に行われないことがあります。
注意
- 他の撮影モードより、撮影される範囲が狭くなります。
- RAW画質は選択できません。
- ストロボ撮影はできません。
- 夜景などを撮影したときに、AFフレーム内に点状の光源が含まれているときは、AFでピントが合いにくいことがあります。このようなときは、手動ピント合わせ(マニュアルフォーカス)()に設定して手動でピントを合わせてください。
- 動いている被写体を撮影すると、被写体の動きが残像のように写ったり、被写体の周辺が暗めに写ることがあります。
- 格子模様、ストライプ模様のような繰り返しパターンや、画面全体が平坦で単調なとき、また手ブレなどにより画像のズレ量が大きいときは、画像の位置合わせが正常に行われないことがあります。
- 撮影後に画像を合成してからカードに記録するため時間がかかります。画像処理中は、画面に[BUSY]が表示され、処理が終わるまで次の撮影はできません。
- 画面に表示される仕上がりのイメージは、撮影した画像と完全には同じになりません。