基本操作

ファインダーの調整

  1. 視度調整ダイヤルを調整する

    • ファインダーをのぞきながら、表示が鮮明に見えるように、視度調整ダイヤルを回します。

構え方

このカメラは、状況に応じていろいろな構え方で使用することができます。

ストラップの通し方

  • 構える前に、ストラップを手首に通してください。
  • ストラップは、手首に通したあとで、人差し指と親指の間に通してご使用ください。

「観る」時の構え方

  • カメラの前方を軽く持ちます。

しっかり「観る」時の構え方

  • カメラを包むようにしっかり握ります。
  • 人差し指をズームボタンに軽くのせます。

「撮る」時の構え方

  • カメラを包むようにしっかり握ります。
  • 人差し指をズームボタンに軽くのせます。
  • 親指でシャッター動画撮影ボタンを操作します。

しっかり「撮る」時の構え方

  • カメラを包むようにしっかり握ります。
  • 反対の手でカメラを下から支えるように持ちます。
  • 人差し指をズームボタンに軽くのせます。
  • 親指でシャッター動画撮影ボタンを操作します。
  • 脇をしっかり締め、両肘を軽く体の前に付けます。
  • カメラを額に付けるようにして、ファインダーをのぞきます。

参考

  • カメラを持つ手と、ファインダーをのぞく目は、それぞれ逆にすることができます。

ズームボタン

  • ズームボタンを押すと、押すたびに3段階でズームが切り換わります。

シャッターボタン

シャッターボタンは二段階になっています。シャッターボタンを一段目まで浅く押すことを「半押し」といいます。半押しからさらに二段目まで深く押すことを「全押し」といいます。

半押し

自動ピント合わせが行われます。

全押し(静止画撮影時のみ)

撮影されます。

  • 手ブレしにくい撮影のしかた

    • 構え方のように、カメラが動かないようしっかり構える。
    • 静止画撮影時は、シャッターボタンを半押ししてピントを合わせたあと、ゆっくりシャッターボタンを全押しする。