ハイフレームレート
119.9fps/100.0fpsの高フレームレートの動画を撮影することができます。スローモーション再生用の映像素材の撮影に適しています。なお、1回に撮影できる時間は最長1時間30分です。
- ()または()で記録されます。
- ハイフレームレート動画に音声は記録されません。
- 動画撮影時にタイムコードを表示しているときは、実時間1秒で4秒分カウントアップします。
- ハイフレームレート動画は、29.97fps/25.00fpsの動画ファイルとして記録されるため、再生時は1/4倍速のスローモーションで再生されます。
注意
-
[ハイフレームレート:入]設定時の注意事項
- [:タイムコード]の[カウントアップ]を[フリーラン]に設定したときは()、タイムコードは記録されません。
- 設定を[切]に戻したときは、[:動画記録サイズ]の設定を確認してください。
- 蛍光灯やLED照明などの光源下でハイフレームレート動画を撮影すると、画面にちらつきが発生することがあります。
- ハイフレームレート動画撮影を開始したときや終了したときは、映像が一時的に更新されなくなります(一瞬フレームストップ)。外部記録機器でHDMI出力映像を記録するときは注意してください。
- ハイフレームレート動画撮影時に画面に表示される映像のフレームレートは、撮影した動画のフレームレートと異なります。
- ヘッドフォンは使用できません(音声は聞こえません)。
- ISO感度は、ISO100~12800の範囲で設定できます。また、[:ISO感度に関する設定]でISO感度の範囲の上限をH(25600)に変更すると、[]モード時にH(25600)まで設定できます。
- HDMI出力映像のフレームレートは、59.94fpsまたは50.00fpsになります。
- 動画の再生を長時間行ったり、映像表示状態を長時間続けたりすると、カメラ内部の温度が上昇して、撮影可能な時間が短くなることがあります。