設定する
カメラのメニューを操作して、マイクを設定します。
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カメラの電源を入れる
注意
- カメラのモニターに通信エラーが表示されたときは、カメラの電源を切り、マイクを取り付けなおしてください。
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カメラを動画が撮影できる状態にする
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マイクのボタンを押す
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カメラのモニターに[録音]が表示されます。
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設定内容を確認する
録音/録音レベル -
オート
録音レベルが自動調整されます。
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マニュアル
録音レベルを任意に調整することができます。
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しない
録音は行われません。
ウィンドカット [入]に設定すると、屋外で撮影する際、風の影響により発生する「ボコボコ」という音を低減することができます。
なお、ウィンドカット機能が働くと、低い音の一部も低減されます。
アッテネーター 音割れを抑制する機能です。
[録音]を[オート]または[マニュアル]に設定して撮影しても、大音響の環境では音割れすることがあります。
そのときは[入]に設定することをおすすめします。
マイクの指向性 [ショットガン(モノラル)]、[90°(ステレオ)]または[120°(ステレオ)]から選びます。 [ショットガン(モノラル)] バードウォッチングなど
[90°(ステレオ)] 日常的なシーン
[120°(ステレオ)] 大人数の合唱など
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注意
- 設定できる機能および初期値は、使用するカメラによって異なります。使用前に設定内容を必ず確認してください。
- カメラへの取り付け部に無理な力を加えないでください。破損するおそれがあります。
- カメラにマイクを取り付けているときは、マイクを持ってカメラを持ち運ばないでください。マイクが破損したり、カメラが落下するおそれがあります。
- 動作テストを行う場合は、マイクを叩いたり息を吹きかけたりせず、声で確認してください。
- 録音中にマイクやウィンドスクリーンに触れないでください。ノイズが録音されます。
- 電波塔、高圧線、携帯電話など強い電波を発する機器の近くで使用すると、電波や高電圧の影響を受けてノイズが録音されることがあります。
- カメラの無線機能の使用中はノイズが録音されることがあります。録音中は無線機能を使用しないことをおすすめします。
- マイクの周囲の温度が低いと音がひずむことがあります。
- 本機は防塵防滴構造ではありません。雨、砂、ほこりなどが本機に入らないようにしてください。
- 動画撮影中にカメラやレンズを操作すると、操作音が録音されることがあります。また、カメラやレンズの動作音が録音されることがあります。