バッテリーを充電する

  1. 付属の保護カバーを外す

  2. バッテリーを充電器にしっかりと取り付ける

    • 取り外しは逆の手順で行います。
  3. 電源プラグを起こす

  4. 電源プラグをコンセントに差し込む

    • 自動的に充電が始まり、充電ランプがオレンジ色に点滅します。
充電状態 充電ランプ
表示
0~49% オレンジ 1秒ごとに点滅
50~74% 1秒ごとに2回点滅
75%以上 1秒ごとに3回点滅
充電完了 点灯
  • 使い切ったバッテリーの充電に要する時間は、常温(+23°C)で約2時間10分です。なお、充電時間は周囲の温度や残量によって大きく異なります。

  • 安全に充電を行うため、低温下(+5°C~+10°C)では充電時間が長くなります(最長約4時間)。
  • 購入時、バッテリーは充電されていません

    充電してからお使いください。

  • 充電は使用する当日か前日にする

    充電して保管していても、自然放電により少しずつバッテリーの容量が少なくなっていきます。

  • 充電が終わったら、バッテリーを取り外し、プラグをコンセントから抜く
  • 保護カバーを取り付ける向きで、充電済みか、使用済みかがわかるようにすることができます

    付属の保護カバーは、取り付ける向きによって保護カバーの窓保護カバーの窓からのぞく色を変えることができます。充電済み、使用済みの色を決めておくと、バッテリーの状態を判断できるようになります。

  • ストロボを使わないときはバッテリーを取り出しておく

    バッテリーを長期間ストロボに入れたままにしておくと、微少の電流が流れて過放電状態になり、バッテリー寿命短縮の原因となります。バッテリーの保護カバーを取り付けて保管してください。なお、フル充電して保管すると、性能低下の原因になることがあります。

  • 充電器は海外でも使うことができる

    充電器は、家庭用電源のAC100~240V 50/60Hzに対応しています。お使いになる国や地域に対応した、市販の電源プラグ変換アダプターを使用してください。なお、充電器が故障する恐れがありますので、海外旅行用の電子変圧器などに接続しないでください。

  • フル充電したのにすぐ使えなくなるときは、バッテリーの寿命です

    バッテリーの劣化度を確認した上で、新しいバッテリーをお買い求めください。

注意

  • 充電器をコンセントから取り外したときは、10秒程度、充電器のプラグに触れないようにしてください。
  • バッテリー残量表示が90%程度より多い場合、充電は行われません。

参考

  • バッテリーの保管について

  • 風通しが良く、涼しい乾燥した場所に保管してください。
  • バッテリーをストロボから取り出した状態でも、バッテリー内部では微小の電流が流れるため、長期間放置すると過放電状態になり、充電しても使用できなくなる恐れがあります。
  • バッテリーを長期間保管するときは、1年に1回程度、50%程度を目安に充電してから保管してください。